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男性がホワイトニングしても不自然ではないですか?|大田区大森の歯医者さん|よこすか歯科医院

横須賀歯科医院
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院長ブログ

  • 男性がホワイトニングしても不自然ではないですか? 2018.06.01

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「男性のホワイトニング」です。
    美容を目的とした治療は、どうしても女性向きのイメージがあります。

    例えば永久脱毛…男性だってヒゲの永久脱毛を希望したい人がいると思いますが、
    「脱毛=女性向け」のイメージがあるために治療に抵抗を感じてしまいますよね。
    ホワイトニングもこれと同じで女性向けのイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

    男性がホワイトニングすること

    結論から言うと、男性がホワイトニングすることに何の不自然さもありません。
    実際にホワイトニングを希望する男性は多いですし、
    第一印象が重要となるビジネス面において、歯が白いことは大きなプラス効果になります。

    そもそも、歯の白さを求める上で男性も女性も関係ないのです。
    さて、「ホワイトニング=女性向け」のイメージが強い要因の一つは広告やポスターにあると考えられます。
    このような美しさを求める治療の場合、ホワイトニングに限らず大抵女性がモデルになっていますからね。
    しかしそれはあくまで広告やポスターの話であって、実際には男性のホワイトニングは至って自然です。

    男性の方が気軽にホワイトニングできる事実

    実は、女性に比べると男性の方がホワイトニングを気軽に行えるという意外な事実があります。
    というのも、女性の場合は妊娠中や授乳中のホワイトニングはおすすめできないからで、
    その点男性はどのタイミングでもホワイトニングでき、言ってみればやりたいと思った時にできるのです。

    最も、男性の場合も虫歯や歯周病などがあるとホワイトニングできないことがありますし、
    歯の変色の原因によってはホワイトニングの効果があまり期待できないケースもあります。
    しかし、このようなケースにおいて男性ならではの理由というのは存在せず、
    その点で女性に比べて気軽にホワイトニングを行えると言ってもいいでしょう。

    メイクのイメージが強い治療方法について

    歯の変色の原因によっては、ホワイトニングを行ってもほとんど白くなりません。
    この場合は別の方法で白くすることができますが、一般的にはホワイトコートと呼ばれる方法です。
    そして、このホワイトコートはホワイトニング以上に抵抗を感じる男性が多いのが事実です。

    と言うのも、ホワイトコートは歯を白く塗る治療方法で、分かりやすく言えば歯のマニキュアです。
    このためメイクのイメージが強く、そのせいで治療に抵抗を感じる男性が多いのです。
    しかし、これについても実際には全く気にする必要はなく、ホワイトコートに性別は関係ありません。
    ですから、仮にホワイトコートをすすめられた場合も男性であることを理由に悩む必要はありません。

    メンズホワイトニングのすすめ

    ここでお伝えしたとおり、ホワイトニングを男性が行うことは至って自然です。
    しかしどうしても抵抗があるのであれば、その場合はメンズホワイトニングの受診をおすすめします。
    メンズホワイトニングとは、その名のとおり男性向けにホワイトニングを行う歯科医院です。

    メンズホワイトニングは治療方法こそ従来のホワイトニングと全く同じですが、
    「メンズ」と命名することで積極的に男性患者を受け入れることを目的とした歯科医院です。
    このため、メンズホワイトニングなら女性患者に囲まれた状況にはなりません。
    周囲の目がどうしても気になるのであれば、このようなメンズホワイトニングを利用するのも良い方法です。

    ホームホワイトニングのすすめ

    ホワイトニングにはいくつかの方法があり、その中の一つとしてホームホワイトニングがあります。
    ホームホワイトニングとは自宅で行うホワイトニングであり、頻繁な通院が難しい人向けの方法です。
    また、自宅で行うという点からやはり周囲の目が気になる男性にもおすすめです。

    最も、ホームホワイトニングでも通院が一切必要ないわけではありません。
    薬剤やマウスピースを歯科医院に行って受け取る必要があるため、
    一定期間ごとの通院はどうしても必要です。また、毎日二時間ほどのマウスピースの装着が必要なため、
    その時間を確保できるというのがホームホワイトニングを行う上での大前提になります。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、男性のホワイトニングについてまとめます。

    1. 男性がホワイトニングすること :何も不自然ではなく、ビジネス面においても大きなプラス効果がある
    2. 男性の方が気軽にホワイトニングできる事実 :女性のように妊娠や授乳を考えなくても良いため
    3. メイクのイメージが強い治療方法について :ホワイトコートにおいても男性が行うことは至って自然
    4. メンズホワイトニングのすすめ :男性患者を積極的に受け入れているため、周囲の目が気にならない
    5. ホームホワイトニングのすすめ :自宅で行えるため、周囲の目が気にならない

    これら5つのことから、男性のホワイトニングについて分かります。
    確かにホワイトニングの広告やポスターは女性がモデルになっていますが、
    あくまでそれはホワイトニングが美しさを手に入れるための治療だからです。

    実際には男性だってホワイトニングを行うことができますし、それは至って自然なことです。
    このため、男性も堂々とホワイトニングを行えば良いですし、
    歯が白くなるのですからむしろ誇っても良いのではないでしょうか。

  • インプラントは誰でも受けられる治療ですか? 2018.05.21

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「インプラントができないケース」です。
    歯を失った時、入れ歯よりもインプラントを希望する人が増えてきています。

    しかし、歯を失ったからといって絶対にインプラントできるとは限りません。
    と言うのも、患者さんの状態によってはインプラントできないケースがあるからです。
    では、どのようなケースだとインプラントできないのでしょうか。

    若い人

    一般的には18歳未満の人で、歯科医院によっては20歳未満の人はインプラントできないと告知しています。
    インプラントに年齢制限はないのですが、18歳未満の人だとまだ顎の骨が成長途中の可能性があります。
    ちなみに永久歯は16歳前後に生えそろいますが、顎の骨はそれ以降も成長していきます。

    インプラントは顎の成長が止まっていることが重要なポイントであり、
    これは成長途中でインプラントすることで最終的な仕上がりに不具合が生じるリスクがあるからです。
    その点を考慮して、顎の骨が成長途中だと考えられる年齢の人にはインプラントできないのです。

    高齢の人

    上記でも説明したとおり、インプラントに年齢制限はありません。
    しかし高齢の人だとインプラントできないケースがあり、それは体力的な問題が出てくるからです。
    インプラントは手術を必要とするため、まずその手術に耐えられる体力がなければなりません。

    さらに治療期間も長いため、それだけの期間通院できる体力もなければなりません。
    いずれにおいても体力的に問題があると判断された場合、インプラントはできないでしょう。
    逆に言えば、例え高齢の人でも体力的に問題なければインプラントできます。

    重度の歯周病に掛かっている人

    重度の歯周病の人は顎の骨が溶かされてしまっています。
    インプラントではこの顎の骨にインプラント体を埋め込むため、
    顎の骨が溶かされてしまっているとインプラントを埋め込めないのです。

    つまり、「顎の骨がインプラントを埋め込める状態ではない」というのがインプラントできない理由です。
    この場合は、骨移植などで充分な顎の骨の量を確保してからインプラントする流れになりますが、
    状態によってはそれでもインプラントできないため、絶対にできるとは断言できません。

    特定の病気に掛かっている人

    持病が原因でインプラントできないケースもあり、
    例えば心臓病、糖尿病、骨粗しょう症の人はインプラントできないと考えた方が良いでしょう。
    まず心臓病の人ですが、これは手術によって心臓に負担が掛かってしまうことが理由です。

    次に糖尿病の人ですが、糖尿病になると血流が悪くなってしまうため、
    その影響でインプラントの装着が困難になるのです。隙間が生じるような不完全な状態で装着してしまえば、
    後に歯周病が起こる可能性が高いですし、何よりインプラントの安定性にも問題が出てきます。
    そして骨粗しょう症の人は骨が脆いため、インプラントを埋め込むとなるとリスクが高すぎるのです。

    喫煙している人

    喫煙している人でもインプラントをすることは物理的に可能ですが、
    実際にはできないと歯科医に判断されるケースが多いでしょう。
    なぜなら、インプラントすること自体は可能でも今後の安全において問題があるからです。

    ニコチンや一酸化炭素は血流を悪くさせますし、血流が悪くなれば唾液の分泌量も低下します。
    殺菌効果のある唾液の分泌量が低下すれば、歯周病が起こってインプラントの脱落を招きかねません。
    タバコを吸わなくても歯周病が起こる可能性はありますが、
    喫煙している人はそのリスクが格段に高まるため、安全性を考えてインプラントできないのです。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、インプラントができないケースについてまとめます。

    1. 若い人 :顎の骨が成長途中だとインプラントの仕上がりに不具合が生じる可能性があるため
    2. 高齢の人 :手術や長期間の通院が体力的に困難と判断された場合はインプラントできない
    3. 重度の歯周病に掛かっている人 :顎の骨が溶かされているため、インプラント体を埋め込めない
    4. 特定の病気に掛かっている人 :心臓病、糖尿病、骨粗しょう症の人はインプラントできないことがある
    5. 喫煙している人 :タバコを吸わない人に比べて歯周病になるリスクが高く、安全上の問題でできない

    これら5つのことから、インプラントができないケースについて分かります。
    物理的に不可能なケースはもちろん、後の安全性に問題があると判断された場合もインプラントできません。
    ただし、ここでお伝えしたケースでもインプラントできるケースもあります。

    このため、インプラントを希望するならまずは歯科医に相談することをおすすめします。
    また、現時点でインプラントできなくても別の治療で対処すればできるようになるケースもありますが、
    その場合は別の治療によってさらに費用が掛かるため、その点は必ず確認しておきましょう。

  • なぜ人工物であるインプラントが歯周病になるのですか 2018.05.14

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「インプラントと歯周病について」です。
    人工物であるインプラントは虫歯になることはないですが、歯周病になることはあります。

    最も、人工物であるインプラントが歯周病になるのはおかしいと思う人もいるでしょうが、
    そもそも歯周病は歯肉の病気であって歯の病気ではないのです。
    そして、インプラントをした箇所の歯肉が歯周病になることは、インプラントが歯周病になることを意味します。

    インプラント周囲炎

    インプラントの歯周病を正確にはインプラント周囲炎と呼びます。
    これは文字どおり、インプラントの周囲の歯肉が炎症を起こすと捉えれば良いでしょう。
    さて、インプラントは顎の骨に埋めこまれており、その周囲は歯肉で覆われています。

    そして、インプラントの周囲の歯肉にプラークが溜まることで従来のような歯周病が起こるのです。
    人工の歯の根、人工の歯…これらは歯周病になっても何も支障がないと思うかもしれませんが、
    実際にはそうではなく従来の歯周病同様に深刻な状態を招きます。

    インプラント周囲炎の症状

    インプラント周囲炎の症状ですが、結論から言うと最終的にはインプラントが脱落してしまいます。
    そもそもインプラントが安定しているのは、人工の歯の根を顎の骨にしっかりと埋め込んでいるからです。
    しかし、歯周病になるとその顎の骨が溶かされてしまいます。

    つまり、インプラントにとって支えとなっている骨が溶かされることになり、
    その影響で不安的になってグラつき、やがて脱落してしまうのです。
    このため、歯周病は天然の歯だけでなくインプラントにとっても脅威となる病気です。

    インプラント周囲炎になるリスク

    インプラント周囲炎になるリスクは歯周病よりも高くなります。
    どちらも同じ病気なのですが、リスクの差がある原因はインプラントが人工物だからです。
    天然の歯の場合、血液が供給されることで栄養も送られて抵抗力が高まります。

    一方、インプラントは人工物ですから栄養が送られることはなく、免疫という名の抵抗力もありません。
    このため、インプラント周囲炎になるリスクは歯周病になるリスクよりも高くなるのです。
    そして抵抗力が弱い以上、一度インプラント周囲炎になると進行するのも早くなっています。

    インプラント周囲炎の予防方法

    これは歯周病の予防方法と同じなのでプラークの除去が基本なのですが、
    インプラント周囲炎は歯周病同様に自覚症状がほとんどありません。
    このため、定期的に口の中の健康状態を歯科医にチェックしてもらわなければなりません。

    さて、インプラントは治療後に定期的にメンテナンスの通院が必要になりますが、
    このメンテナンスはインプラント周囲炎の予防・確認のためでもあるのです。
    メンテナンスを欠かさなければ、例えインプラント周囲炎になっても早期発見と早期治療が可能です。

    インプラント周囲炎の原因

    インプラント周囲炎の原因は主にプラークですが、それだけとは限りません。
    噛み合わせの調整が合わず、噛んだ時に歯肉に負担を掛けて引き起こしてしまうこともありますし、
    喫煙などの行為はインプラント周囲炎になるリスクを高めてしまいます。

    また、歯周病同様に糖尿病を患っている人はインプラント周囲炎になりやすいので要注意です。
    ちなみに、インプラント周囲炎は自覚症状が全くないわけではありません。
    歯肉の変色や腫れ、痛み、歯肉からの膿みや出血、口臭がするなどの自覚症状があります。

    インプラントが脱落した場合

    インプラント周囲炎によってインプラントが脱落した場合、すんなりと再びインプラントをすることはできません。
    インプラントが脱落したということは顎の骨が溶かされたということですから、
    同じ箇所にインプラントするには骨の再生療法を行わなければなりません。

    また、骨の再生療法にも再びのインプラントにも高額な費用が掛かるため、
    とてもお手軽とは言えず、簡単にインプラントを元通りの状態にはできないのです。
    このため、インプラント周囲炎は絶対に予防しなければなりません。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、インプラントと歯周病についてまとめます。

    1. インプラント周囲炎 :インプラントの歯周病をインプラント周囲炎と呼ぶ
    2. インプラント周囲炎の症状 :顎の骨が溶かされ、最終的にインプラントが脱落してしまう
    3. インプラント周囲炎になるリスク :インプラントには栄養が供給されないため、歯周病よりもなりやすい
    4. インプラント周囲炎の予防方法 :基本はプラークの除去だが、メンテナンスを欠かしてはいけない
    5. インプラント周囲炎の原因 :プラーク以外にも、噛み合わせの悪さや喫煙などが挙げられる
    6. インプラントが脱落した場合 :骨の再生療法などの治療や高額な費用が掛かるので簡単ではない

    これら6つのことから、インプラントと歯周病について分かります。
    インプラントにとって歯周病は天敵で、インプラント周囲炎はインプラントの脱落を招きます。
    インプラントは確かに機能性が高く、天然の歯とほとんど同じ感覚で生活できます。
    しかしそれはメンテナンスを欠かさず行い、健康な状態を維持してこそ言えることなのです。

  • インプラントに興味がありますが、治療すると痛みはあ 2018.05.07

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「インプラントの痛み」です。
    歯を失った時の対処は入れ歯が一般的ですが、最近ではインプラントが注目されています。

    とは言え、インプラントにするのに抵抗を感じる人も多く、何しろインプラントは健康保険が適用されません。
    このため治療費が高く、治療に踏み切れない人が多いと思います。
    しかしそれだけでなく、治療の痛みが気になって抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。

    インプラントが注目される理由

    インプラントは「失った歯を取り戻せる」とよく表現されますが、これには2つの理由があります。
    1つは見た目が美しいことで、セラミックの被せ物を立てるため天然の歯とほとんど見分けがつきません。
    もう1つの理由…これが肝心で、天然の歯と変わらない安定性があることです。

    と言うのも、インプラントは歯だけでなく歯の根も再現しているため、
    入れ歯のように外れることがないのです。
    外れないことで強く噛むこともでき、天然と同じ感覚で食事を楽しめます。

    ではどうやって歯の根を再現しているのか?
    それはインプラントと呼ばれる人工の歯の根を顎の骨に埋めこみます。
    埋め込む手段は手術であり、この治療方法から痛みを気にする人が多いのです。

    治療時の痛み

    治療時に痛みを感じるとすれば、麻酔の痛みと治療の痛みの2つでしょう。
    まず麻酔の痛みですが、これは従来の歯科治療で使用する麻酔の痛みと変わりません。
    このためインプラントの麻酔だから痛むということはないのですが、麻酔自体が苦手な人もいるでしょう。

    その場合、点滴による鎮静剤や笑気ガスを使用して麻酔への痛みに対処する方法もあります。
    最も、こうした工夫は歯科医院独自の工夫になるため、
    全ての歯科医院が麻酔の痛みの対処となる工夫を導入しているとは限りません。

    次に治療の痛みですが、治療の中では歯肉を切開して顎の骨に穴をあける手術を行います。
    ただし麻酔を使用して行うため、実際の治療時…つまり手術時にはそれほど大きな痛みはないでしょう。
    それよりも怖いと感じる人が多く、手術という点で痛みよりも緊張や恐怖の方が大きいと思います。

    治療後の痛み

    治療後は痛みを感じる場面がいくつかあるため、
    痛みという点では治療中よりもむしろ治療後の方が痛いと答える人が多いです。
    ただし、治療後の痛みについてはある程度対処することも可能です。

    まず治療で手術を行うため、治療後は麻酔が切れるとその痛みを感じるようになります。
    しかし歯科医院から痛み止めが処方されますし、何よりあらかじめ痛み止めを飲んでおけば、
    麻酔が切れた後も痛み止めの効果で痛みを感じずにすみます。

    また、治療後間もない状態では血行の良くなる行為をすると痛みを感じてしまい、
    例えば飲酒、運動、入浴などがこれに該当します。
    逆に言えば、治療後間もない状態でこれらの行為を控えれば、痛みをある程度抑えられるのです。

    抜糸の痛み

    治療後、1週間ほど経過したら歯肉を縫った糸の抜糸を行います。
    抜糸自体は経験がある人もいるでしょうが、歯肉の抜糸は初めてという人も多いと思います。
    そこで痛みについてお伝えすると、違和感があるだけで全く痛くないという人もいます。

    しかしその一方で痛みを感じる人がいるのも事実であり、表現すると「抜糸時にチクチク痛む」という感覚です。
    ちなみに、中には抜糸する時よりも縫ってある状態の方が痛みを感じる人もいます。
    この場合、歯肉を縫ってあることへの違和感が原因のため、抜糸によってその違和感はなくなります。

    インプラントとリスク

    インプラントは手術を必要とする治療のため、他の歯科治療に比べてリスクが生じます。
    手術をする以上、どうしても失敗の可能性がゼロにはならないからです。
    このため、患者さんも治療を受ける歯科医院にこだわる必要があります。

    インプラントの認定医や専門医など、腕の良い歯科医から治療を受けることがリスクの減少につながります。
    また、腕の良い歯科医に治療を受けることで必然的に痛みも小さくなるでしょう。
    ちなみに治療後もメンテナンスの通院が必要なため、長期間通院できる距離を考えて歯科医院を選びましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、インプラントの痛みについてまとめます。

    1. インプラントが注目される理由 :審美性が高く、さらに天然の歯と変わらない安定性を誇るため
    2. 治療時の痛み :麻酔をするので治療の痛みはそれほど感じず、むしろ緊張や恐怖を感じる人が多い
    3. 治療後の痛み :治療直後は痛み止めで対処。飲酒や入浴などの血行が良くなる行為も控えるべき
    4. 抜糸の痛み :痛む人はチクチク痛むと答える人が多い。中には全く痛まない人もいる
    5. インプラントとリスク :治療のリスクを減少させるには、腕の良い歯科医から治療を受けること

    これら5つのことから、インプラントの痛みについて分かります。
    これはインプラントに限ったことではないですが、現在の歯科治療にはそれほど痛みはありません。
    例えば痛いイメージの強い虫歯治療でも、痛みを感じるほどの治療内容なら麻酔を使用するからです。
    それよりも緊張や恐怖を感じる人が多く、インプラントにもそれと同じことが言えます。

  • 矯正の認定医・専門医とは? 2018.05.01

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「矯正の認定医・専門医について」です。
    矯正治療は治療期間も長く、その上高額な費用が掛かる治療です。

    このため、患者さんも他の歯科治療に比べて歯科医院に慎重になります。
    少しでも腕の良い歯科医に治療を受けたい…矯正治療においてはその気持ちがより強いでしょう。
    ではどうやって腕の良い歯科医を探せば良いのか?…その判断基準の参考になるのが認定医・専門医です。

    矯正治療を行う歯科医の現状

    例えば矯正治療の経験がない歯科医がいたとして、その歯科医が歯科医院を開業したとします。
    さてその歯科医院で矯正治療を行うことができるのか?…その答えはイエスです。
    当然矯正治療の結果が良くなるとは思えず、これは現状の歯科の規定の問題点とも言えるでしょう。

    と言うのも、現状の歯科の規定では歯科医師免許を所持していれば矯正治療が行えてしまうからです。
    しかしその一方で、矯正治療をメインに行い経験と実績に長けた歯科医がいることも事実です。
    このため、矯正治療においては歯科医ごとで腕の差が大きく異なっているのが現状です。

    ここで問題なのは、こうした現状の中でどうすれば患者さんが腕の良い歯科医を探せるのかということです。

    日本矯正歯科学会

    矯正治療の腕の良い歯科医を判断する上で参考になるのは、認定医・専門医の資格に注目することです。
    歯科の世界では矯正治療の技術を高めることを目的にした学会が存在し、
    さらに学会の中で認定医・専門医の資格制度を導入しています。

    つまり、矯正治療の学会の認定医・専門医の資格を持つ歯科医なら、腕が良いという証明になるのです。
    しかし学会は1つではなく、中には大した活動をしていない学会があることも事実です。
    そんな学会では、例え認定医・専門医の資格を取得できても信頼できる腕とは言えないでしょう。

    規模が大きく会員数も多く、なおかつ資格取得の基準が厳しい学会の資格でなければ信頼できません。
    ではどの学会がそれに値するのか?…それは日本矯正歯科学会です。
    日本矯正歯科学会は会員数が最も多く、認定医・専門医の資格を取得する条件も非常に厳しくなっています。

    日本矯正歯科学会の認定医・専門医

    日本矯正歯科学会の認定医と専門医の資格を取得するには以下の基準を満たさなければなりません。
    下記の説明から分かるとおり、
    例え治療の技術に長けていても認定医は最低5年、専門医は最低10年の経験が必要です。

    日本矯正歯科学会の認定医の基準

    ・歯科医師免許を有すること
    ・歯科医師免許取得後、5年以上継続して学会会員であること
    ・学会指定研修機関において、5年以上矯正歯科研修を修了したもの
    ・学会の認めた学術刊行物において、矯正歯科臨床に関する報告を発表したもの
    ・学会倫理規定を遵守するもの

    日本矯正歯科学会の専門医の基準

    ・日本矯正歯科学会・認定医の資格を有する歯科医師であること
    ・10年以上継続して学会の会員であること
    ・学会の定めた10種類の課題症例を自分で治療し、
    なおかつそれら全ての治療結果が学会の定めた基準を満たして合格すること
    ・過去10年以内に学会の定めた刊行物、もしくは学術集会において矯正歯科に関する発表をしたもの
    ・学会倫理規定を遵守するもの

    日本矯正歯科学会の認定医・専門医を探すには

    日本矯正歯科学会の認定医・認定医の資格を持つ歯科医は矯正治療の腕の良さが証明されています。
    次に問題になるのは、これらの資格を持つ歯科医をどうやって探せば良いのかということです。
    これは簡単で、日本矯正歯科学会のWEBサイトを利用することです。

    日本矯正歯科学会のWEBサイトを見ると、
    日本国内における日本矯正歯科学会の認定医・専門医の資格を持つ歯科医の一覧が掲載されており、
    その歯科医が在籍する歯科医院名、住所、連絡先も分かります。

    また、都道府県別で検索することもできます。例えば静岡県在住の方なら、
    静岡県に存在する日本矯正歯科学会の認定医・専門医と、
    その歯科医が在籍する歯科医院が分かるようになっているのです。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、矯正の認定医・専門医についてまとめます。

    1. 矯正治療を行う歯科医の現状 :歯科医師免許があれば矯正治療を行えるため、腕の差が大きく異なる
    2. 日本矯正歯科学会 :矯正治療の学会の中で最も規模が大きく会員数が多い。資格制度も導入している
    3. 日本矯正歯科学会の認定医・専門医 :厳しい基準を満たすことで取得できる(基準は本文参照)
    4. 日本矯正歯科学会の認定医・専門医を探すには :日本矯正歯科学会のWEBサイトを利用する

    これら4つのことから、矯正の認定医・専門医について分かります。
    こうした認定医・専門医の資格に注目することは、腕の良い歯科医を見つけることに役立ちます。
    今回は矯正治療をテーマしましたが、実際にはインプラントなどでもこのような資格制度があるのです。
    距離ではなく、在籍する歯科医の腕にこだわった歯科医院探しをすることも大切です。

  • 歯周病の治療で手術をすることがあると聞きましたが、 2018.04.26

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「歯周病治療で行う手術について」です。
    歯周病の治療内容は主にプラークコントロールと歯石の除去です。

    これらは歯周病治療において必ず行うものですが、
    ある程度進行した歯周病の場合はこれだけの治療では治らないことがあります。
    そこで必要になってくるのがフラップ手術…分かりやすく言うと歯肉を切開する手術です。

    フラップ手術について

    フラップ手術とは歯肉を切開する手術で、麻酔を使用して行います。
    さて、そもそもなぜ歯周病治療でこのような手術が必要になるのでしょうか。
    歯周病治療の基本は口の中のプラークや歯石を除去することです。

    この時、歯と歯の隙間のプラークや歯石を除去するのは難しくないのですが、
    問題なのは歯と歯肉の境目の歯周ポケットの溝に入り込んだプラークや歯石の除去です。
    軽度の歯周病なら歯周ポケットの溝も浅いのですが、歯周病が進行すると歯周病の溝も深くなるのです。

    歯周ポケットの溝が深くなると、そこに入り込んだプラークや歯石を外側から除去できなくなります。
    そこで必要になってくるのがフラップ手術で、歯肉を切開して内側からプラークや歯石をするのです。
    つまりフラップ手術は歯周病が進行している際に行うことのある治療方法です。

    フラップ手術の流れ

    フラップ手術は、手術と言っても全身麻酔を使用するような内科の大掛かりな手術とは全く異なります。
    流れとしてはまず局所麻酔をかけてから歯肉を切開します。
    切開して歯周ポケット内にある歯の根を見える状態にし、歯周ポケット内の炎症性組織を除去します。

    さらに専用の器具でプラークや歯石を除去、綺麗に清掃してから切開した歯肉を縫い合わせます。
    手術時間は一般的に1時間~2時間ほどで、治療する歯の本数が多い場合はもう少し時間が掛かります。
    縫い合わせることで後日抜糸が必要ですが、抜糸までの期間は1週間ほどになります。

    <フラップ手術を行うメリット>
    歯肉を切開することで歯周ポケットの溝の深くまで目で確認できる状態になります。
    このため患部を徹底的に清掃することができ、それによって歯周病の進行を止められるのがメリットです。
    ただし再生療法ではないため、破壊されてしまった歯周組織を元に戻すことまではできません。

    フラップ手術を避けるには

    治療方法としては効果的なフラップ手術ですが、
    歯肉を切開するこの治療を敢えて受けたいと思う人はいないでしょう。
    では、フラップ手術を行わずに歯周病を治すにはどうすれば良いのでしょうか。

    それは簡単で、初期段階の時点で歯周病を治療することです。
    フラップ手術は一定以上…正確には中期段階以降まで進行した歯周病治療の際に行うものです。
    このため、初期段階で治療すればフラップ手術を行うことなく歯周病を治せます。

    ただし歯周病は虫歯の痛みのような明確な自覚症状がないため、初期段階で歯周病に気づくのは困難です。
    そこで重要になってくるのが歯科医院での定期検診です。定期検診を受ければ歯周病を早期発見できるため、
    少なくともフラップ手術が必要なほど歯周病を進行させてしまうことはないでしょう。

    歯周病を予防するには

    進行するとフラップ手術が必要になることを考えると、歯周病への予防意識も高まると思います。
    では、歯周病はどうすれば予防できるのでしょうか。
    以下の3つを実践すれば大抵の歯周病は予防でき、発症しても大きく進行することはありません。

    ・精度の高い歯磨きをする
    歯磨きは歯周病予防の基本ですが、精度の高い歯磨きをしなければ予防効果はありません。
    プラークを効率良く除去するには、精度の高い歯磨きが必要だからです。
    ブラッシングだけではプラークの除去率は6割程度なので、デンタルフロスや歯間ブラシも使いましょう。

    ・歯科医院で定期検診を受ける
    定期検診では口の中をクリーニングするため、歯磨きで除去しきれないプラークも綺麗に除去できます。
    さらに正しい歯磨き方法の指導も受けられるので、毎日の歯磨きの精度を高めることにもつながります。
    また歯周病があっても発見できるため、進行前の段階で早期治療できるのです。

    ・生活習慣を改善する
    日常生活の中には歯周病になるリスクを高める要因がいくつも潜んでいます。
    例えば疲労やストレスは身体の免疫力を低下させ、歯周病菌に感染するリスクを高めます。
    さらに喫煙も歯周病になるリスクを高めますし、こうした要因を取り除くことも大切です。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、歯周病治療で行う手術についてまとめます。

    1. フラップ手術について :歯肉を切開し、歯周ポケット内にあるプラークや歯石を除去するのが目的
    2. フラップ手術の流れ :局所麻酔をかけて歯肉を切開し、専用の器具でプラークや歯石を除去する
    3. フラップ手術を避けるには :早い段階で歯周病を発見して治療すればフラップ手術は必要ない
    4. 歯周病を予防するには :精度の高い歯磨きをする、歯科医院で定期検診を受ける、生活習慣を改善する

    これら4つのことから、歯周病治療で行う手術について分かります。
    歯周病が進行すれば、歯肉を切開するフラップ手術を行わなければなりません。
    それを避けるためには歯周病を初期段階で治す、それ以前に歯周病を予防することが大切です。
    痛みがないことから歯周病を軽く見てしまう人もいますがそれは大きな間違えで、
    放置して進行させてしまえばこのような大きな治療も必要になってくるのです。

  • 歯周病になると歯が抜けるのはなぜ? 2018.04.18

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「歯周病で歯が抜ける理由」です。
    日本人が歯を失う原因として最も高いのが歯周病です。

    しかしこの現状に危機感を持つ人は少なく、歯周病で歯を失うと聞いてもピンとこない人が多いのです。
    虫歯は歯がボロボロになるので歯を失うのは分かるけど歯周病で歯を失うのは分からない、
    そう思う人も多いため、ここでは歯周病になるとなぜ歯が抜けるのかについて説明していきます。

    歯周病で歯を失うのはなぜか

    これは歯周病の症状が関係している問題です。歯周病は歯の周りの病気という文字どおり歯肉の病気で、
    実際に歯周病になると歯肉が腫れる、変色するなどの炎症を起こします。
    しかしそれは初期段階の症状で、進行することで全く別の症状が起こります。

    そしてその別の症状とは歯槽骨が溶かされていくことです。
    さて歯槽骨とは顎の骨であり、この歯槽骨は歯を支える役割を担っています。
    分かりやすく例えるなら、歯を家だとするなら歯槽骨は土台になるのです。

    歯周病によって歯槽骨が溶かされれば歯は支えを失うことになり、
    すなわち土台を失った家に等しい状態で不安定になるのです。
    支えを失った歯は不安定になりグラつき、やがて抜け落ちてしまう…これが歯周病で歯を失う理由です。

    歯周病で歯を失う人が多いのはなぜか

    歯周病で歯が抜ける理由は上記のとおりですが、ではなぜ歯周病で歯を失う人が多いのでしょうか。
    虫歯だって悪化すれば歯はボロボロになり、最終的には歯を失うことになります。
    しかし虫歯で歯を失う人は少なく、その一方で歯周病が原因で歯を失う人は多いのです。

    その理由として考えられるのが、自覚症状の違いです。
    虫歯は痛みという分かりやすい自覚症状があり、歯が痛むことで自分が虫歯だと気づきます。
    そして痛みを解消するために歯科医院に行く…このため歯を失う前に虫歯を治せます。

    一方歯周病は虫歯の痛みのような目立った自覚症状がありません。
    自覚症状がないため自分が歯周病だと気づかず、気づいた時には末期段階まで進行しているのです。
    このケースが非常に多く、つまり歯周病を自覚できないことで歯が抜ける状態まで進行させてしまうのです。

    歯周病を進行させないためには

    自覚症状の少ない歯周病の進行を止めるのは難しいでしょう。
    歯科医院で治療すれば進行を止められますが、そもそも歯周病だと気づかなければ歯科医院にも行きません。
    ではどうやって歯周病の進行を止めるのか?…それは歯科医院で定期検診を受けることです。

    定期検診では口腔内の健康状態を確認するため、自覚症状のない歯周病も歯科医が発見できます。
    このように早期発見できれば早期治療もできるため、例え歯周病になっても酷く進行することはありません。
    また、定期検診を受けることは何より歯周病の予防にもなります。

    歯周病の予防方法は虫歯の予防方法と同じなので、毎日の歯磨きが予防の基本になります。
    しかしそれだけでなく歯科医院で定期検診を受けるようにしましょう。
    最もこれは虫歯予防にも言えることで、歯磨きだけでは予防として不充分なのです。

    歯周病の自覚症状

    自覚症状が少ないとは言え、それが全くないわけではありません。
    以下の自覚症状がある人は歯周病の可能性があるため、歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

    ・口臭がある
    歯周病になると口の中で細菌が繁殖し、その影響で口臭がするようになります。
    歯磨きした直後は分かりづらいため、起床直後に口臭がするかチェックすると良いでしょう。

    ・歯肉から出血する
    歯周病によって炎症を起こして腫れた歯肉はささいな刺激で出血しやすくなります。
    このため、食事の時や歯磨きの時に歯肉から出血する人は歯周病の可能性があります。

    ・歯石がある
    歯石があるからといって歯周病とは限りませんが、歯石があると歯周病が進行しやすくなります。
    そもそも歯石は細菌の塊ですから、どちらにしても歯科医院で除去しなければなりません。

    ・歯が長くなって見える
    歯周病になってある程度進行すると、歯を支える歯槽骨が溶かされて歯肉が退縮します。
    歯肉が退縮すれば歯肉が下がるため、歯の根元が露出してしまい歯が長くなったように見えるのです。

    ・歯がグラつく、動く
    歯周病の自覚症状の中で最も分かりやすいものですが、ここまでになると歯周病が相当進行しています。
    このため、この自覚症状が起こる前に歯周病を発見して治療するのが理想です。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、歯周病で歯が抜ける理由についてまとめます。

    1. 歯周病で歯を失うのはなぜか :歯を支える歯槽骨が溶かされてしまうため
    2. 歯周病で歯を失う人が多いのはなぜか :目立った自覚症状がないので進行してしまいやすい
    3. 歯周病を進行させないためには :歯科医院で定期検診を受ける。定期検診は予防の効果もある
    4. 歯周病の自覚症状 :口臭がある、歯肉から出血する、歯石がある、歯が長くなって見えるなど

    これら4つのことから、歯周病で歯が抜ける理由について分かります。
    まとめると、歯周病で歯が抜けるのは歯を支える歯槽骨が溶かされてしまうからです。
    痛みがないので軽視する人もいるかもしれませんが、歯周病は最終的に歯を失ってしまう怖い病気です。

  • 歯周病になると歯が長く見えると聞きましたが、それは 2018.04.07

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「歯周病になると歯が長く見える理由」です。
    歯周病は自覚症状が少なく、そのため気づかない間に進行することの多い病気です。

    とは言え自覚症状が全くないわけでなく、例えば「歯が長くなって見える」という自覚症状があります。
    毎日鏡で自分の歯を確認する習慣がある人なら、それに気づくと思います。
    さて、ここではそもそもなぜ歯周病になると歯が長くなって見えるのかについて説明していきます。

    歯周病の症状

    歯周病になると歯肉が炎症を起こしますが、あくまでこれは初期段階で起こる症状です。
    歯周病が進行するとそれだけでなく、歯槽骨が徐々に溶かされてしまうのです。
    さて、この歯槽骨とは顎の骨のことであり、歯を支える役割を持っています。

    つまり歯槽骨が溶かされることは歯が支えを失うことになるわけで、
    そうなると歯はグラついてやがて抜け落ちてしまいます。
    歯周病で歯を失うのは、このように歯を支える歯槽骨が溶かされてしまうからなのです。

    そして「歯周病が進行すると歯槽骨が溶かされる」…この症状を知ることが、
    歯周病になると歯が長くなって見える理由を知るポイントになります。

    歯が長くなって見える理由

    歯周病が進行して歯槽骨が溶かされると、それにあわせて歯肉が退縮します。
    分かりやすく言えば、歯肉全体が下がってくるのです。
    そして歯肉が下がることで歯は本来見えるはずのない根元まで露出してしまいます。

    …これが歯周病になると歯が長くなって見える理由です。
    本来見えない歯の根元が見えることで一見歯が長くなったように見えるわけで、
    「歯が長くなった」ではなく、「歯肉が下がって歯の根元が露出した」が正確な状態です。

    <歯の根元が露出することで起こる問題>
    歯の根元が露出すれば当然見た目が悪くなりますが、起こる問題はそれだけではありません。
    歯の根元はエナメル質に覆われていないため、象牙質同様に刺激を直接感じてしまいます。
    このため歯の根元が露出すると知覚過敏が起き、冷たいものや熱いものがしみてしまうのです。

    歯周病以外の原因

    「歯周病になると歯が長くなって見える」…と言うことは歯が長くなって見える場合は歯周病なのでしょうか。
    もちろんその可能性は高いですが、必ずしもそうとは言い切れません。
    以下のような原因でも歯肉が退縮し、歯の根元が露出して歯が長くなって見えるのです。

    ・歯ぎしり
    歯ぎしりは歯に強い負担を掛けます。それも寝ている間に行われるため長時間負担を掛けることになり、
    その影響で歯槽骨が溶かされて歯肉が退縮してしまうのです。

    ・前歯の噛み合わせが悪い
    前歯の噛み合わせが悪く受け口になっていると、下の前歯が当たる影響で歯肉が下がります。
    そして歯肉が下がることで歯の根元が露出し、歯が長くなって見えます。

    ・爪を噛むクセがある
    特に子供に多い問題です。まず爪を噛むことで歯肉が傷つき、その影響で歯肉が下がります。
    さらに初期段階の歯周病…つまり歯肉炎になるとより歯肉が下がってしまいます。

    ・歯磨きの仕方が悪い
    歯をゴシゴシと強く磨きすぎると歯肉が傷ついて下がってしまいます。
    特に硬い歯ブラシで強く磨くと起こりやすい問題で、正しい歯磨きの方法を身につける必要があります。

    …歯肉が下がって歯が長くなって見える場合、歯周病以外にこれらが原因の可能性があります。
    そして見た目では原因が特定できないため、歯科医院に行って診察を受けてください。

    歯周病が原因の場合

    歯周病が原因で歯が長くなって見える場合、その歯周病はある程度進行していることになります。
    歯が長くなって見えるのは歯槽骨が溶かされて歯肉が退縮したためですが、
    初期段階の歯周病ではまだこの症状は起こらないからです。

    進行していても虫歯のような痛みはないため、仮に歯周病を自覚していても治療しない人もいます。
    しかしそのままだと今度は歯がグラつくようになりますし、やがて歯は抜け落ちてしまうでしょう。
    また、進行した歯周病の治療では状態によって歯肉を切開する手術を行います。

    つまり症状も治療内容もより辛いものになるため、
    歯が長くなって見えた場合はそれを自覚症状と受け取ってすぐ歯科医院に行きましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、歯周病になると歯が長く見える理由についてまとめます。

    1. 歯周病の症状 :歯肉が炎症を起こし、進行すると歯を支える歯槽骨が溶かされて歯が抜け落ちる
    2. 歯が長くなって見える理由 :歯槽骨が溶かされて歯肉が退縮し、歯の根元が露出するため
    3. 歯周病以外の原因 :歯ぎしりや噛み合わせの悪さなどが原因の可能性もある
    4. 歯周病が原因の場合 :初期段階の歯周病では歯肉は退縮しないため、ある程度進行していることになる

    これら4つのことから、歯周病になると歯が長く見える理由について分かります。
    歯周病は自覚症状が少なく、そのため静かに進行する病気と呼ばれています。
    しかし自覚症状が全くないわけではなく、歯が長くなって見えるのもそんな自覚症状の1つです。
    他のことが原因の可能性もありますが断定できないため、まずは歯科医院に行くことが大切です。

  • 矯正治療は痛いと聞きましたが、本当に痛みはあります 2018.04.01

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「矯正治療の痛み」です。
    矯正治療で気になることの1つとして、痛みの有無が挙げられます。

    元々「歯科治療=痛い」とイメージしている人も多いでしょうし、
    その意味でも矯正治療の痛みを気にする人は多いと思います。
    そこで、ここでは矯正治療における痛みの有無について説明していきます。

    痛みの有無

    結論から言うと、矯正治療で痛みを感じるのは事実です。
    矯正治療では既に生えた歯を動かすため、その上で痛みを感じるのは仕方ありません。
    また、歯を動かす以外の理由で痛みを感じることもあります。

    このような説明をすると不安に感じるかもしれませんが、
    痛みを感じる一方でその痛みを最小限に抑える方法があることも事実です。
    また常に痛むわけではないため、その点では虫歯の痛みに比べると深刻なものではありません。

    では、矯正治療ではどんな場面で痛みを感じ、またその痛みをどうすれば抑えられるのか?
    …それについて以下で説明していきます。

    矯正装置を装着する痛み

    矯正治療では矯正装置を装着しますが、それで痛みを感じることがあります。
    ただし痛みを感じてもそれは徐々におさまっていき、日数が経てば痛みを感じなくなります。
    しかし新しい矯正装置に交換すると、その直後は再び痛みを感じるようになります。

    これは矯正装置によって歯が動くためで、言わば痛みを感じるのは歯を動かしている証拠でもあるのです。
    さて、こうした矯正装置の痛みを抑える方法として効果的なのがマウスピース矯正をすることです。
    マウスピース矯正でも痛みは感じるものの、ワイヤー矯正に比べて感じる痛みは小さいと言われています。

    口内炎の痛み

    矯正治療中は口内炎になりやすいため、口内炎の痛みに悩まされる人もいるでしょう。
    これはワイヤー矯正で起こりやすい問題なのですが、
    矯正装置の金具が頬に当たることで粘膜を傷つけ、その影響で口内炎ができてしまうのです。

    分かりやすく言えば、矯正装置が原因で口の中の粘膜を傷つけてしまうわけです。
    この対処としては、やはり金属のワイヤーを使用しないマウスピース矯正がおすすめです。
    また、専用のワックスを塗ることでも対処できます。

    抜歯の痛み

    矯正治療では抜歯が必要になるケースがあります。歯を綺麗に並べるにはスペースが必要ですが、
    そのスペースが確保できない場合は抜歯で対処することになります。
    最も、抜歯は麻酔を使用して行うので痛みそのものはほとんど感じません。

    抜歯の場合、痛みよりもむしろ怖さの方を感じてしまうのではないでしょうか。
    抜歯を防ぐには歯を削って対処するなどの方法がありますが、
    矯正治療の結果を考えれば必要な抜歯であれば抜歯すべきでしょう。

    日常生活での痛み

    矯正治療では矯正装置を装着しての生活になりますが、
    矯正装置の影響で日常生活の中で痛みを感じることがあります。
    例えば食事の際、噛む動作をすることで痛みを感じるという人もいます。

    また、矯正装置の影響ですぐに頬を噛んでしまうという人もいるのです。
    特に矯正装置を新品のものに交換した場合は、慣れるまで何日か痛みを感じてしまうでしょう。
    このような日常生活の痛みの有無には個人差がありますが、痛みを感じてもそれは慣れで解決します。

    痛みに対処する方法

    矯正治療を痛みには上記で説明したようなものがありますが、
    これらの痛みへの対処として基本となるのが痛み止めを飲むことです。
    痛み止めは歯科医院で処方されたものはもちろん、ドラッグストアなどで販売されているものでも構いません。

    また、矯正治療の方法をこだわることでも痛みに対処できます。
    例えばマウスピース矯正なら装着の痛みや口の中の粘膜を傷つけるリスクが減りますし、
    子供の時に矯正治療しておく…つまり小児矯正を行っておけば抜歯のリスクも減るのです。

    さらにワイヤー矯正をする場合にはホワイトワックスがおすすめです。
    ホワイトワックスは粘土状になったワックスで、これを矯正装置に塗ることで口の中での摩擦の痛みを防げます。
    それを噛む痛みが気になる人は、ある程度やわらかいものを食べるようにすると痛みが軽減します。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、矯正治療の痛みについてまとめます。

    1. 痛みの有無 :様々な場面で痛みを感じることがあるが、同時に対処方法も存在する
    2. 矯正装置を装着する痛み :マウスピース矯正なら痛みは小さい
    3. 口内炎の痛み :マウスピース矯正なら口の中の粘膜を傷つけないため、口内炎ができやすい
    4. 抜歯の痛み :麻酔を使用するため、実際にはほとんど痛みを感じない
    5. 日常生活での痛み :中には痛みを感じない人もいて、慣れである程度解消できる
    6. 痛みに対処する方法 :痛み止め、ホワイトワックスの使用など

    これら6つのことから、矯正治療の痛みについて分かります。
    矯正治療ではどうしても痛みを感じることがありますが、酷い虫歯のような痛みではありません。
    このため、個人差はあるもののそこまで痛みは気にしなくていいですし、
    実際に子供でも平気で矯正治療を行うため、痛みを理由に治療を止めるのは勿体ないことです。

  • マウスピースを使った矯正とはどんな矯正方法なのです 2018.03.01

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「マウスピース矯正について」です。
    矯正治療にはいくつかの方法があり、採用している方法は歯科医院によって異なります。

    最も、「矯正装置を装着して歯を動かす」という点ではどの矯正方法も同じですが、
    その際に使用する矯正装置に種類があるのです。
    そんな矯正方法の中でも、今回はマウスピース矯正について説明していきます。

    マウスピース矯正とは

    マウスピース矯正とは、文字どおりマウスピースを使用した矯正方法です。
    この場合、マウスピースが矯正装置になっているため、
    従来のワイヤー矯正で使用する矯正装置とは形状が大きく異なります。

    ワイヤー矯正との大きな違いは、まず自分で取り外しできることです。
    歯磨きや食事の時に取り外しできるため、歯磨きのしづらさや食事の不自由さを感じないメリットがあります。
    さらにマウスピース…すなわち矯正装置も透明で目立たないため、審美性が高いというメリットもあります。

    マウスピース矯正のメリットとデメリット

    まずマウスピース矯正のメリットですが、
    上記で説明したように審美性の高さと食事や歯磨きの快適さが挙げられます。
    特に歯磨きしやすい点は大きなメリットで、矯正治療中の虫歯や歯周病を予防しやすくなります。

    一方、マウスピース矯正のデメリットは対応できる症例が少ないという点です。
    と言うのも、歯を動かす力はワイヤー矯正の方が優れているため、
    歯並びが凸凹の状態だとマウスピース矯正では対応できない場合もあるのです。

    取り外し可能な点について

    マウスピース矯正では矯正装置を自分で取り外しできるため、
    メリットで挙げたように食事や歯磨きの時に外すことで不自由さはなくなります。
    しかし、矯正の効果を得るには基本的に装着した状態を維持しなければなりません。

    一般的にマウスピース矯正では1日20時間ほどの矯正装置の装着が必要ですから、
    外すとすれば前述した食事や歯磨きの時くらいになります。
    このため外したい時にいつでも外せると捉えてしまうと、マウスピース矯正の見解に誤解が生じてしまいます。

    マウスピースの種類

    マウスピース矯正で使用するマウスピースにはいくつか種類があります。
    取り扱っているマウスピースの種類は歯科医院ごとで異なりますが、
    一般的に多く採用されているのはアソアライナーとインビザラインです。

    •アソアライナーについて
    マウスピース矯正では1つのマウスピースで歯を動かせる範囲に限りがあるため、
    治療の過程で数段階に分けて新しいマウスピースに交換する流れになります。
    そしてアソアライナーの場合、マウスピースを交換するたびに毎回型を取って新しいマウスピースを製作します。

    これについて手間が掛かって面倒という意見がありますが、
    毎回型を取ることで常に自分にピッタリ合ったマウスピースを装着できるためメリットになります。
    ちなみに、対応できる症例はインビザラインに比べて少なくなっています。

    •インビザライン
    インビザラインはアソアライナーに比べて幅広い症例に対応できるのが特徴です。
    さらに治療後の歯並びを3Dシミュレーション化できる仕様になっているため、
    最終的に改善された歯並びの状態を目で見ることでモチベーションの維持につながります。

    また、インビザラインはアソアライナーに比べてサイズが小さくなっており、
    そのため装着の違和感や発音のしづらさをより感じにくいメリットがあります。
    世界でトップのシェアを誇っていることから、インビザラインは信頼性と実績にも長けています。

    その他の見えない矯正方法について

    マウスピース矯正は見えない矯正方法と呼ばれており、
    透明で目立たないマウスピースの装着はワイヤー矯正に比べて遥かに審美性が高くなっています。
    しかし対応できる症例が少ないことから、マウスピース矯正を希望しつつも断念した人もいるでしょう。

    その場合、別の見えない矯正方法として裏側矯正を提案します。
    裏側矯正でもワイヤーを使用するのですが、矯正装置は裏側…つまり舌側に装着する仕組みになっています。
    このため表側から目立たず、マウスピース矯正同様に見えない矯正として位置づけられている方法です。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、マウスピース矯正についてまとめます。

    1. マウスピース矯正とは :透明なマウスピースを装着して矯正する方法で、審美性が高いのが特徴
    2. マウスピース矯正のメリットとデメリット :審美性が高い、対応できる症例が少ないなど
    3. 取り外し可能な点について :取り外しはできるが、1日20時間ほどの装着が必要
    4. マウスピースの種類 :一般的に多く採用されているのはアソアライナーとインビザライン
    5. その他の見えない矯正方法 :見えない矯正方法にこだわるなら、裏側矯正という選択肢もある

    これら5つのことから、マウスピース矯正について分かります。
    マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べて目立たないので審美性が高く、
    さらに取り外しできることから歯磨きに支障がなく、虫歯や歯周病を予防しやすいメリットがあります。
    矯正治療におけるデメリットとして挙げられる「矯正装置の装着による見た目の悪さ」、
    「矯正治療中の虫歯や歯周病」…マウスピース矯正ならこれらのデメリットを解消できるのです。

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