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矯正治療を受ける前には、どんな相談や確認をした方が良いですか?|大田区大森の歯医者さん|よこすか歯科医院

横須賀歯科医院
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6月, 2018年

  • 矯正治療を受ける前には、どんな相談や確認をした方が 2018.06.22

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「矯正治療前に相談や確認すべきこと」です。
    矯正治療は費用も高く、さらに治療期間も長くなります。

    このため、同じ審美治療でもホワイトニングのように気軽に治療を決断することはできないと思います。
    治療前にはいくつかのことを相談、もしくは確認すべきですし、
    その上で治療を受けるか受けないかの決断をしてください。

    さて、そこで問題になるのがどんな相談や確認をすれば良いのかということです。
    ここでは、そんな矯正治療前に必要な相談や確認についてのお話をしていきます。

    相談方法

    相談相手は当然歯科医になるわけですが、手段として2つの方法があります。
    1つはメールでの相談で、これは歯科医院のWEBサイトから相談のメールを送ることができます。
    矯正治療に対応した歯科医院のWEBサイトを確認すると、「無料のメール相談」を行っている場合があります。

    そこからメールで疑問点や不明点を相談し、歯科医に回答してもらうという流れです。
    もう1つの方法は、直接歯科医院に行って相談する方法です。
    歯科医院は治療目的でなく相談目的での来院も可能なため、その点は何も心配いりません。

    矯正治療においては相談やカウンセリングを無料で行っている歯科医院もあるため、
    積極的に利用すると良いでしょう。院内の雰囲気が分かるという点で考えると、
    メールよりもこうして実際に歯科医院に行って相談した方が良いでしょう。

    確認すべきこと

    相談は自分が思う不明点や疑問点をそのまま質問すれば良く、
    「こんなことを質問して良いのだろうか?」などと気にすることはありません。
    患者さんは治療に関して当然素人なのですから、歯科医の親身になって回答してくれるでしょう。

    もし対応が悪ければ、その歯科医から治療を受けることはおすすめできないため、
    歯科医との相性や人間性を判断する意味でも相談することは大切です。
    次に確認についてですが、矯正治療を受ける前には必ず歯科医院で次のことを確認してください。

    費用

    矯正治療は健康保険が適用されないため、費用は高額になります。
    さらにその費用も歯科医院ごとで異なるため確認しておきましょう。
    また、必ずトータルの治療費を確認するようにしてください。

    治療期間

    矯正の治療期間は現状の歯並びの状態によって異なります。
    このためネットの一般的な情報だけで判断せず、
    実際に診てもらっておおよその治療期間を確認しておきましょう。

    矯正の方法

    矯正治療では矯正装置を装着して歯を動かしますが、矯正装置にはいくつか種類があります。
    一般的なワイヤーでの表側矯正だけでなくマウスピース矯正や裏側矯正といった方法もあるため、
    その歯科医院がどんな矯正方法に対応しているのかを確認してください。

    矯正治療における資格

    患者さんからすれば、腕の良い歯科医に治療を受けたいと思うのが自然です。
    そして、歯科医の腕の良さを判断する上で参考になるのが日本矯正歯科学会の資格の有無です。
    日本矯正歯科学会の認定医や専門医であれば、その歯科医は矯正治療の知識や技術に長けています。

    <日本矯正歯科学会の資格について>
    日本矯正歯科学会の資格の有無については、
    確認するよりも資格を所持する歯科医の在籍する歯科医院に行った方が早いでしょう。
    日本矯正歯科学会のWEBサイトでは、資格を持つ歯科医が在籍する歯科医院を都道府県別に確認できます。

    矯正治療のメリットとデメリット

    矯正治療を行うことで歯並びが改善されますが、そのメリットは審美性が高まるだけではありません。
    歯並びの凸凹がなくなることで歯磨きがしやすくなり、
    歯磨きがしやすくなることで虫歯や歯周病を予防しやすくなり、それは自分の歯を守ることにつながります。

    さらに噛み合わせが改善されることで歯に負担が掛からなくなりますし、
    噛み合わせの悪さが原因で起こっていた頭痛や肩こりを解消できます。
    つまり矯正治療は見た目の美しさだけでなく、全身の健康にもプラス効果があるのです。

    一方デメリットはやはり費用の高さと治療期間の長さで、治療に手軽さがないことでしょう。
    だからこそ、矯正治療を受ける前には歯科医への相談や確認が欠かせないわけで、
    治療を受けるか受けないかの決断は慎重に行ってください。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、矯正治療前に相談や確認すべきことについてまとめます。

    1. 相談方法 :「メール」、「直接歯科医院に行く」の2つの方法があり、おすすめなのは後者
    2. 確認すべきこと :費用、治療期間、矯正の方法、矯正治療における資格
    3. 矯正治療のメリットとデメリット :見た目の美しさだけでなく全身の健康にもプラス効果がある

    これら3つのことから、矯正治療前に相談や確認すべきことについて分かります。
    矯正治療を受ける前には、必ず費用や治療期間、さらに矯正の方法などを確認してください。
    これらは歯科医院ごとで回答が異なるため、複数の歯科医院で確認して比較すると良いでしょう。
    また、日本矯正歯科学会の資格の有無に注目することも大切で、歯科医の腕の良さを知る判断基準になります。

  • 虫歯の症状を教えてください 2018.06.15

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「虫歯の症状」です。
    虫歯になると歯が痛くなりますが、そもそもその時歯に一体何が起こっているのでしょうか。

    また虫歯は進行する病気であり、進行することで今まで起こらなかった症状が起こります。
    このため、虫歯の症状というのは決してシンプルなものではありません。
    そこで、ここでは虫歯の症状について進行度別に説明していきます。

    虫歯について

    虫歯とは虫歯の原因菌の出す酸によって歯が溶かされる病気です。
    細菌に感染して起こることから、実は風邪と同じで細菌による感染症でもあります。
    ちなみに原因菌の種類はいくつかありますが、一般的なのはミュータンス菌と呼ばれるものです。

    さて、虫歯は風邪と同じで細菌による感染症と説明しましたが、
    1つ異なる点としては治療しない限り治らない…つまり自然には治らないということです。
    治療しなければ虫歯はどんどん進行し、その進行度は「C1」~「C4」の4段階に分けられています。

    「C1」の状態

    「C1」の虫歯は歯の表面だけ虫歯に感染した状態で、いわゆる虫歯になりたての状態です。
    歯の表面はエナメル質に保護されているため、そのおかげでこの時点の虫歯では痛みを感じません。
    しかし痛みと感じないことから、虫歯を自覚しにくいという問題もあります。

    「C1」の虫歯なら治療も簡単で、状態によっては削らずに治せることもありますし、
    削ったとしても歯の表面だけですむため、治療で痛みを感じることもありません。
    当然麻酔も必要なく短時間で治せるため、この時点で治療するのが理想です。

    「C2」の状態

    みなさんが虫歯の症状を連想した時、該当するのはおそらくこの「C2」の虫歯です。
    「C2」の虫歯はエナメル質の奥にある象牙質まで進行しており、時折痛みを感じます。
    また、食事の際の温度…つまり冷たいものや熱いものでしみることもあるでしょう。

    治療においても象牙質まで歯を削る必要があるため、治療で痛みを感じてしまいます。
    このため、「C2」の虫歯を治療する際には麻酔を使用するのが一般的です。
    痛みを感じるという点から、歯が痛くて虫歯に気づいた時にはこの「C2」の虫歯であることがほとんどです。

    「C3」の段階

    「C3」の虫歯は歯の神経まで進行した状態で、この状態になると痛みどころか激痛を感じます。
    ズキズキと辛い痛みを常に感じるため、夜はまともに眠れないでしょう。
    また、ここまでの痛みになると痛み止めを飲んでも完全に治まらないことがあります。

    「C3」まで進行した虫歯は治療も少々厄介で、歯を削るだけでなく神経の除去や根管内の清掃が必要です。
    また、失った神経は元に戻せないため、以後その歯は変色して見た目も悪く、さらに脆くなってしまいます。
    「C3」の虫歯は症状も治療方法も辛いものになりますが、放置しなければここまで進行することはありません。

    「C4」の段階

    いわゆる末期段階の虫歯で、ここまで進行すると歯は原型を失っているでしょう。
    ボロボロに溶かされ、そこに歯があるのかどうかも分からない状態になってしまいます。
    「C4」では治療したとしても歯が残せない可能性があり、その場合は抜歯しなければなりません。

    とは言え、治療しない限り虫歯の原因菌は生き続けるため、例え歯を残せなくても治療は必要です。
    ちなみに、歯を失った場合は入れ歯やブリッジやインプラントでの対処となりますが、
    いずれもメリットとデメリットが大きく異なるため、対処の決断には慎重な検討が必要です。

    「C4」以降の虫歯

    ここまでの説明から、虫歯の進行度は「C1」~「C4」の4段階に分けられており、
    「C4」になると歯を失うことが分かります。つまり虫歯になると最終的に歯を失うわけですが、
    ずっと放置しておくことでさらなる症状が起こります。

    これは虫歯の原因菌が血液に入り込むためで、血管を通じて全身に回ってしまうのです。
    その結果、脳に回ることで脳梗塞、心臓に回ることで心筋梗塞が起こることがあり、
    実際にこのような病気が起こって死に至ったケースもあるのです。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、虫歯の症状についてまとめます。

    1. 虫歯について :治療しなければどんどん進行し、進行度は「C1」~「C4」の4段階に分けられている
    2. 「C1」の状態 :虫歯になりたての状態で、この状態なら削らずに治せることもある
    3. 「C2」の状態 :象牙質まで進行した状態で痛みを感じる。ほとんどの人がこの時点で虫歯に気づく
    4. 「C3」の状態 :神経まで進行した状態で激痛を感じる。「C2」で放置しなければここまでの事態にならない
    5. 「C4」の状態 :末期段階で歯はボロボロになっている。治療しても歯を残せない可能性がある
    6. 「C4」以降の虫歯 :歯を破壊した後、虫歯の原因菌は血液に入り込み、脳梗塞などの病気を引き起こす

    これら6つのことから、虫歯の症状について分かります。
    このように、虫歯は進行すればするほど深刻な症状が起こります。
    このため非常に怖い病気なのですが、その一方で治療すれば100%治せる病気です。
    虫歯を自覚したら必ず歯科医院に行って治療してください。
    治療を怖がって放置してしまえば、思わぬ深刻な症状を引き起こしてしまうこともあるのです。

  • 虫歯治療は痛みますか? 2018.06.08

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「虫歯治療の痛み」です。
    虫歯を自覚しつつも治療をしない…残念ながらそういう人は少なくありません。

    このように虫歯を放置してしまう人は、虫歯よりも治療の方が怖いと考えてしまいがちで、
    だからこそ治療を受ける気持ちになれず、虫歯をそのまま放置してしまうのです。
    言うまでもなくそれは絶対にやってはいけないことですが、治療の痛みが気になる気持ちは理解できます。

    そこで、ここでは虫歯治療の痛みをテーマにして、痛みの有無について正直なお話をしていきます。

    痛みは虫歯の進行度で異なる

    虫歯治療の痛みは、虫歯がどの程度進行しているのかによって異なります。
    例えば完全な初期段階の虫歯…この場合痛みは全くありません。
    と言うのも、初期の虫歯なら削らずに治せることがあり、削ったとしても歯の表面程度の範囲だからです。

    一方、虫歯が進行している場合は痛みを感じます。象牙質まで進行した虫歯は削ると痛みを感じますし、
    さらに神経まで進行している場合は神経の除去を含めた根管治療が必要になるからです。
    また、重度の虫歯の場合は抜歯が必要になるため、この場合は抜歯の痛みを感じることになります。

    つまり、早く治療するほど痛みは小さくなるため、治療の痛みが怖れて放置することは逆効果になるのです。

    痛みへの対処

    痛みを感じる虫歯治療でも、現在はその対処が充実しているので安心です。
    一般的には麻酔の使用で、痛みを感じるほどの治療なら麻酔を使用して治療を行います。
    また、麻酔自体の痛みが苦手な人には表面麻酔で対処できます。

    これは言わば麻酔の麻酔で、表面にあらかじめ麻酔液を塗って麻酔の痛みを感じなくするものです。
    さらに独自の工夫をしている歯科医院もあり、例えばうがいをする時の水の温度調整です。
    これはぬるま湯が出る設計になっていて、うがいをした時にしみないための工夫です。

    ちなみに、こうした痛みを感じない虫歯治療のことを無痛治療と呼んでいます。

    虫歯を放置して起こる問題

    いくら痛みへの対処が充実しているとは言え、やはり虫歯治療は怖いと思うかもしれません。
    その気持ちは理解できますが、だからと言って放置すると以下のような問題が起こります。

    痛みが増す

    虫歯の痛みは一定ではなく、進行度に比例して酷くなっていきます。
    治療を怖れて放置してしまえば、今以上に歯が痛む事態になります。

    辛い治療が必要になる

    虫歯が進行すればそれだけ大きな治療が必要で、それは患者さんにとって辛いものになります。
    また治療期間も長引きますし、治療期間が長引くことで治療費も高くなってしまいます。

    歯の神経を失う

    虫歯が進行するとやがて神経まで虫歯菌に侵されます。そうなると神経を失うことになり、
    神経を失った歯は非常に脆くなる上、変色して見た目も悪くなってしまいます。

    歯を失う

    歯を失うのは歯周病だけではありません。末期段階まで進行すれば虫歯でも歯はボロボロになりますし、
    そこまでの状態になると治療したとしても歯は残せなくなります。

    思わぬ病気を引き起こす

    これは虫歯の本当の怖さで、虫歯を放置するとやがて虫歯菌は血液に侵入して血管から全身にまわります。
    その結果脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことがあり、実際に死亡例が存在します。

    …このように、虫歯を放置することに一切のメリットはありません。
    確かに治療は怖いかもしれませんが、放置すればそれ以上に怖い問題が起こってしまうのです。

    定期検診のすすめ

    虫歯治療の痛みが気になるなら、確実に痛い虫歯治療を受けなくてすむ方法があります。
    それは、歯科医院で定期的に検診を受ける習慣を身につけることです。
    定期検診では歯のクリーニングなどを行うため、まず虫歯の予防効果を高めることができます。

    さらに担当する歯科医が口の中の健康状態を確認するため、
    本来なら気づかないほど初期段階の虫歯も発見することができます。
    つまり虫歯の予防、さらには早期発見と早期治療が可能になるのです。

    このため、少なくとも痛みを感じる治療が必要になるほど虫歯が進行する事態にはなりません。
    最も、いくら定期検診を受けてもたった1度受けるだけでは大した効果はなく、
    できれば3ヶ月に1度、それが無理なら6ヶ月に1度の頻度で受けるようにしてください。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、虫歯治療の痛みについてまとめます。

    1. 痛みは虫歯の進行度で異なる :進行した虫歯の治療ほど痛みを感じるものになる
    2. 痛みへの対処 :麻酔、表面麻酔。無痛治療を導入している歯科医院ならさらに独自の工夫も行っている
    3. 虫歯を放置して起こる問題 :痛みが増す、辛い治療が必要など、放置することに一切メリットはない
    4. 定期検診すすめ :定期検診を受けていれば、例え虫歯になっても初期段階で発見できる

    これら4つのことから、虫歯治療の痛みについて分かります。
    まとめると、虫歯治療で痛みを感じることがあるのは事実であり、そのための対処方法は2つです。
    1つは無痛治療を導入している歯科医院で治療を受けること、もう1つは早く治療することです。
    特に後者が重要で、初期段階の虫歯なら削らずに治せることがありますし、
    治療を怖れて虫歯を放置してしまえば、より怖いと感じてしまうような治療が必要になってきます。

  • 男性がホワイトニングしても不自然ではないですか? 2018.06.01

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
    今回のテーマは「男性のホワイトニング」です。
    美容を目的とした治療は、どうしても女性向きのイメージがあります。

    例えば永久脱毛…男性だってヒゲの永久脱毛を希望したい人がいると思いますが、
    「脱毛=女性向け」のイメージがあるために治療に抵抗を感じてしまいますよね。
    ホワイトニングもこれと同じで女性向けのイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

    男性がホワイトニングすること

    結論から言うと、男性がホワイトニングすることに何の不自然さもありません。
    実際にホワイトニングを希望する男性は多いですし、
    第一印象が重要となるビジネス面において、歯が白いことは大きなプラス効果になります。

    そもそも、歯の白さを求める上で男性も女性も関係ないのです。
    さて、「ホワイトニング=女性向け」のイメージが強い要因の一つは広告やポスターにあると考えられます。
    このような美しさを求める治療の場合、ホワイトニングに限らず大抵女性がモデルになっていますからね。
    しかしそれはあくまで広告やポスターの話であって、実際には男性のホワイトニングは至って自然です。

    男性の方が気軽にホワイトニングできる事実

    実は、女性に比べると男性の方がホワイトニングを気軽に行えるという意外な事実があります。
    というのも、女性の場合は妊娠中や授乳中のホワイトニングはおすすめできないからで、
    その点男性はどのタイミングでもホワイトニングでき、言ってみればやりたいと思った時にできるのです。

    最も、男性の場合も虫歯や歯周病などがあるとホワイトニングできないことがありますし、
    歯の変色の原因によってはホワイトニングの効果があまり期待できないケースもあります。
    しかし、このようなケースにおいて男性ならではの理由というのは存在せず、
    その点で女性に比べて気軽にホワイトニングを行えると言ってもいいでしょう。

    メイクのイメージが強い治療方法について

    歯の変色の原因によっては、ホワイトニングを行ってもほとんど白くなりません。
    この場合は別の方法で白くすることができますが、一般的にはホワイトコートと呼ばれる方法です。
    そして、このホワイトコートはホワイトニング以上に抵抗を感じる男性が多いのが事実です。

    と言うのも、ホワイトコートは歯を白く塗る治療方法で、分かりやすく言えば歯のマニキュアです。
    このためメイクのイメージが強く、そのせいで治療に抵抗を感じる男性が多いのです。
    しかし、これについても実際には全く気にする必要はなく、ホワイトコートに性別は関係ありません。
    ですから、仮にホワイトコートをすすめられた場合も男性であることを理由に悩む必要はありません。

    メンズホワイトニングのすすめ

    ここでお伝えしたとおり、ホワイトニングを男性が行うことは至って自然です。
    しかしどうしても抵抗があるのであれば、その場合はメンズホワイトニングの受診をおすすめします。
    メンズホワイトニングとは、その名のとおり男性向けにホワイトニングを行う歯科医院です。

    メンズホワイトニングは治療方法こそ従来のホワイトニングと全く同じですが、
    「メンズ」と命名することで積極的に男性患者を受け入れることを目的とした歯科医院です。
    このため、メンズホワイトニングなら女性患者に囲まれた状況にはなりません。
    周囲の目がどうしても気になるのであれば、このようなメンズホワイトニングを利用するのも良い方法です。

    ホームホワイトニングのすすめ

    ホワイトニングにはいくつかの方法があり、その中の一つとしてホームホワイトニングがあります。
    ホームホワイトニングとは自宅で行うホワイトニングであり、頻繁な通院が難しい人向けの方法です。
    また、自宅で行うという点からやはり周囲の目が気になる男性にもおすすめです。

    最も、ホームホワイトニングでも通院が一切必要ないわけではありません。
    薬剤やマウスピースを歯科医院に行って受け取る必要があるため、
    一定期間ごとの通院はどうしても必要です。また、毎日二時間ほどのマウスピースの装着が必要なため、
    その時間を確保できるというのがホームホワイトニングを行う上での大前提になります。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、男性のホワイトニングについてまとめます。

    1. 男性がホワイトニングすること :何も不自然ではなく、ビジネス面においても大きなプラス効果がある
    2. 男性の方が気軽にホワイトニングできる事実 :女性のように妊娠や授乳を考えなくても良いため
    3. メイクのイメージが強い治療方法について :ホワイトコートにおいても男性が行うことは至って自然
    4. メンズホワイトニングのすすめ :男性患者を積極的に受け入れているため、周囲の目が気にならない
    5. ホームホワイトニングのすすめ :自宅で行えるため、周囲の目が気にならない

    これら5つのことから、男性のホワイトニングについて分かります。
    確かにホワイトニングの広告やポスターは女性がモデルになっていますが、
    あくまでそれはホワイトニングが美しさを手に入れるための治療だからです。

    実際には男性だってホワイトニングを行うことができますし、それは至って自然なことです。
    このため、男性も堂々とホワイトニングを行えば良いですし、
    歯が白くなるのですからむしろ誇っても良いのではないでしょうか。

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