大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
今回のテーマは「見えない矯正方法について」です。
矯正治療において最大のネックとなるのは、矯正装置の装着です。
子供の場合はともかく、見た目を気にする大人からすればいくら歯並びを綺麗にするためとは言え、
1年も2年も目立つ矯正装置を装着して生活することに抵抗を感じるでしょう。
しかし、最近ではそんな患者さんの悩みを解消する「見えない矯正方法」も存在します。
裏側矯正とも呼ばれ、文字どおり裏側…つまり舌側に矯正装置を装着する方法です。
矯正装置のタイプとして従来のものとほとんど同じですが、
表側ではなく舌側に装着することで矯正装置が人から見えにくくなります。
このため、会話の時に金属のワイヤーが丸見えになってしまうことがありません。
ただし、舌側に矯正装置を装着することでそれならではの欠点があるのも事実です。
具体的には舌に矯正装置があたることで発音がしづらい、歯磨きがしづらいなどの欠点が挙げられます。
矯正方法の中で最近人気なのが、このマウスピース矯正です。
矯正装置が透明なマウスピースであるため、人が見てもほとんど矯正装置の装着に気付きません。
また、マウスピースは自分で取り外しできるため、日常生活における支障も解消できます。
マウスピースを外せば食事の際は矯正前と変わらない食生活を送れますし、
歯磨きの際に外せば歯磨きしづらい問題が解消され、虫歯や歯周病も予防しやすくなります。
ただし基本的には装着したままにする必要があるため、外すのはこうした食事や歯磨きの際のみです。
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正と比べて矯正装置以外にも異なる点がいくつかあります。
それらをメリットとデメリットに分けてまとめると以下のようになります。
3-1. マウスピース矯正のメリット
最大のメリットは、見えない矯正と表現されるとおり目立ちにくいことです。
さらに自由に取り外しできるため、普段どおりの食事や歯磨きが可能です。
このため従来のワイヤー矯正に比べると審美性が高く、なおかつ不自由な点が少ないのがメリットです。
3-2. マウスピース矯正のデメリット
マウスピース矯正とワイヤー矯正を比較した時、歯を動かす力は後者の方が長けています。
つまり、マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも歯が動きにくいため、対応できる症例が限られています。
このため歯並びの凸凹さによっては、マウスピース矯正では対応できないと判断されるケースもあります。
<補足・マウスピースの装着時間について>
マウスピース矯正のメリットとして、「自由に取り外しができる」とお伝えしましたが、
確かに取り外し自体は自由に行えるものの、基本的には装着したままでの生活になります。
と言うのも、矯正の効果を出すためには1日20時間近くの装着が必要になるからです。
このため、マウスピースを外せるのは上記でお伝えしたような食事や歯磨きなどの場面に限られます。
それ以外の場面で外してしまうと結果的に装着時間が短くなり、矯正の効果が得られなくなってしまいます。
マウスピース矯正で使用するマウスピースは同じではなく、いくつかの種類があります。
その中でも多くの歯科医院で採用されているのがアソアライナーとインビザラインで、
これらのマウスピースはそれぞれ独自の特徴を持っています。
4-1. アソアライナーについて
マウスピース矯正の場合、歯の移動に合わせて定期的にマウスピースを交換します。
そして、アソアライナーはそういったマウスピースの交換時に毎回型を取る必要があります。
それは一見手間に思えますが、毎回現状にピッタリ合ったマウスピースを装着できることにもなります。
つまり、常に精度の高い矯正装置を装着することができるのです。
精度が高ければ違和感も小さいため、矯正装置を装着することへの負担も軽減されるでしょう。
欠点を挙げるなら、以下でお伝えするインビザラインに比べて対応できる症例が少ないことです。
4-2. インビザラインについて
インビザラインはアソアライナーに比べて幅広い症例に対応できるのが長所です。
実際にインビザラインは世界中で愛用されており、
マウスピースの矯正装置として現状ナンバー1のシェアを誇っています。
さらにあらかじめ治療後の歯並びを3Dでシミュレーションできるため、
先に見えない矯正治療において患者さんもモチベーションを保ちやすくなります。
欠点としては優秀な反面、費用が高いことです。
いかがでしたか?
最後に、見えない矯正方法についてまとめます。
1. 舌側矯正 :舌側に矯正装置を装着するため、会話時でも矯正装置が目立たない
2. マウスピース矯正 :目立たない上に自分で取り外しできるため、食事や歯磨きに不自由さを感じない
3. マウスピース矯正のメリットとデメリット :審美性が高いが、対応できる症例に限りがある
4. マウスピースの種類 :一般的にはアソアライナーとインビザラインが多く採用されている
これら4つのことから、見えない矯正方法について分かります。
舌側矯正やマウスピース矯正を行うことで、矯正装置の審美性の低い問題が解消されます。
このため、矯正中の見た目を理由に矯正治療を諦めていた人は、歯科医に相談してみると良いでしょう。
大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
今回のテーマは「メタルボンドについての説明」です。
今回はセラミック治療についてお伝えしますが、セラミック治療で使用するセラミックには種類があります。
オールセラミック、ハイブリッドセラミック、メタルボンド、ジルコニアセラミック…正確にはこの4種類ですが、
これらのセラミックはそれぞれ独自の特徴を持っています。
ここでは、そんなセラミックの種類の中でメタルボンドについて説明していきます。
セラミックの中でもメタルボンドは少々特殊な作りになっています。
と言うのも、メタルボンドは100%セラミックではなく、名前のとおり金属が使用されています。
具体的には金属のフレームにセラミックが焼き付けてあり、例えるなら一部金属を使用したセラミックです。
この金属を使用している点は、メタルボンドの長所にも短所にもなっています。
まず長所としては、金属で補強してあることで耐久性に優れていることです。
欠けや割れが心配されるセラミックですが、メタルボンドなら奥歯の被せ物としても安心して使えます。
次に短所ですが、セラミックの奥が金属になっているために透明感に欠けていることです。
また年数が経って劣化すると、金属部分が露出する、
さらには金属イオンの溶け出しで歯肉が黒ずむなどの問題が起こる可能性もあります。
次に、メタルボンドと銀歯を比較した際の長所と短所を説明します。
2-1. 長所
まず長所として真っ先に挙げられるのが審美性の高さです。メタルボンドの短所に注目すると、
「劣化による金属の露出」や「金属イオンの溶け出しによる歯肉の黒ずみ」など、審美性の短所が挙がります。
それでもセラミックである以上、銀歯と比べれば審美性は格段に高くなっています。
また、表面のセラミックはツルツルした感触になっているためプラークが付着しにくく、
銀歯に比べて二次虫歯を予防しやすくなっています。
さらに金属で補強されている点から、セラミックでありながら銀歯と同等の耐久度を誇っています。
2-2. 短所
短所として真っ先に挙げられるのは費用の高さです。
最も、これはメタルボンドに限らず全ての種類のセラミックに言えることで、
セラミックは健康保険適用外となるため銀歯に比べて費用が高くなります。
また、金属アレルギーを理由にセラミックを希望する人がいますが、
メタルボンドは一部金属を使用しているため、銀歯と同じで金属アレルギーの対象になってしまいます。
このため、金属アレルギーの人にはメタルボンドは銀歯同様におすすめできません。
メタルボンドは金属を使用している点から、他の種類のセラミックに比べて審美性は低めです。
その反面耐久性には優れているため、その硬さがメタルボンドの長所でもありました。
しかし最近、新しいタイプのセラミックとしてジルコニアセラミックが登場しました。
ジルコニアセラミックは人工ダイヤモンドとも呼ばれるジルコニアを使用しており、
メタルボンドと同じで耐久性に優れたタイプです。
さらにジルコニアセラミックは金属を使用していないため、審美性の高さも兼ねそろえているのです。
もちろん金属アレルギーの対象にもならないため、
現状ではジルコニアセラミックがメタルボンドの後継的存在になりつつあります。
ただしジルコニアセラミックにも短所があり、それはセラミックの中でも費用が高く設定されていることです。
セラミックの種類は今回のテーマであるメタルボンド、上記で説明したジルコニアセラミック、
それ以外にはオールセラミックとハイブリッドセラミックがあります。
実際にセラミック治療を受ける際にはセラミックの種類を選択することになるため、
今回登場していないオールセラミックとハイブリッドセラミックについても簡単に説明しておきます。
•オールセラミック
100%セラミックでできており、セラミックの中で最も美しいタイプです。
ジルコニアセラミック以上に審美性が高く、金属アレルギーの人でも安心して使用できます。
セラミックの最上位に位置づけられており、そのため費用が高いのが唯一の欠点です。
•ハイブリッドセラミック
レジンを混ぜたセラミックで、費用が安くお手軽なセラミックとして位置づけられています。
ただし費用が安い分、審美性の高さはオールセラミックやジルコニアセラミックに劣りますし、
レジンを混ぜてあることから長年使用すると変色することもあります。
いかがでしたか?
最後に、メタルボンドの説明についてまとめます。
1. メタルボンドの特徴 :一部金属を使用しているため耐久性に優れており、奥歯にも安心して使用できる
2. 銀歯との比較 :銀歯より審美性が高く、二次虫歯を予防しやすい。ただし費用は銀歯よりも高額になる
3. ジルコニアセラミックの登場 :耐久性と審美性の両方を備えたジルコニアセラミックというタイプが登場
4. その他の種類のセラミック :オールセラミックとハイブリッドセラミック(特徴は本文参照)
これら4つのことから、メタルボンドの説明について分かります。
メタルボンドの特徴をまとめると、金属を使用している点が長所にも短所にもなっています。
長所は金属の耐久性を備えていることで、メタルボンドなら奥歯に使用しても安心です。
短所はセラミックでありながら金属アレルギーの対象になること、
そして使用年数の経過によって金属が露出し、審美性を損なう可能性があることです。
大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
今回のテーマは「セラミックのメリットとデメリット」です。
最近は歯の審美性にこだわる人も多く、そのためセラミック治療を希望する人が増えています。
しかし、これを1つの流行のように捉えてしまうのは良くありません。
ただ希望する人が多いというだけでセラミックにしてしまえば、治療に後悔してしまう可能性だってあります。
セラミックにするのであれば、まずはセラミックのメリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
そもそも、セラミック治療が何なのかが良く分からないという人も多いと思います。
そこで、まずはセラミック治療についての説明をします。
セラミック治療とは、詰め物や被せ物の材質をセラミックにするための治療です。
分かりやすく言えば、銀歯を使用している人がセラミックに交換することです。
また、最初から詰め物や被せ物をセラミックにすることもできます。
つまり、歯科におけるセラミックとは銀歯と同じで詰め物や被せ物のことを示します。
セラミックのメリット…それも銀歯と比較した際のメリットには以下のようなものがあります。
2-1. 審美性が高い
セラミックの最大のメリットが審美性の高さです。
見た目が白いのはもちろんですが、ただ白いだけでなく天然の歯に近い白さと光沢を持っています。
特にオールセラミックは一見天然の歯と見間違えるほどの美しさです。
2-2. 二次虫歯を予防できる
銀歯は劣化すると歯との接着が剥がれ、そこに隙間が生じます。
そうすると隙間から細菌が入り込んで虫歯の再発…すなわち二次虫歯が起こってしまいます。
その点セラミックは歯との接着もしっかりしており、プラークも付着しにくいため二次虫歯を予防できます。
2-3. 長持ちする
セラミックも永久に使用できるわけではないですが、銀歯に比べて寿命は遥かに長くなっています。
銀歯は一般的に5年ほどで寿命になりますが、セラミックは10年以上使用できます。
オールセラミックなら劣化による変色も起こらないため、美しさをずっと維持できます。
2-4. 金属アレルギーの心配がない
金属アレルギーを持つ人は、それが理由で銀歯を使用することができません。
一方セラミックの材質は陶器ですから、金属アレルギーの人でも安心して使用できます。
ただしメタルボンドはセラミックでありながらも一部金属を使用しているため、この点については除外されます。
セラミックのデメリット…それも銀歯と比較した際のデメリットには以下のようなものがあります。
3-1. 費用が高い
セラミックは健康保険が適用されないため、費用が高額になります。
ちなみに、ハイブリッドセラミックは一部健康保険が適用されるケースがあるものの、
その場合は従来のハイブリッドセラミックとは異なったタイプになります。
3-2. 硬さは銀歯に劣る
セラミックは決して脆いわけではないですが、単純な硬さにおいては銀歯に劣ります。
このため、あまり強い力で噛むと欠けたり割れたりする可能性があります。
最も、最近ではジルコニアセラミックという硬さに優れたセラミックも存在しています。
セラミックのメリットとデメリットを把握した後は、セラミックの種類についても知っておきましょう。
セラミックにはいくつかの種類があり、それぞれ独自の特徴を持っています。
•オールセラミック
文字どおり100%セラミックのタイプです。光沢のある白さは天然の歯と見分けがつかないほど美しく、
審美性においても機能性においてもセラミックの中で最も優れています。
ただしその反面、他のセラミックに比べて費用が高いのが短所です。
•ハイブリッドセラミック
レジンを混ぜたタイプで、レジンが混ざっていることが長所にも短所にもなっています。
長所としては100%セラミックのタイプに比べて費用が安く、セラミックでありながらお手軽さがあることです。
短所としてはレジンが混ざっているため、長年使用していると変色が起こることです。
•メタルボンド
見える表側がセラミック、見えない裏側が金属になった特殊なタイプです。
金属を使用しているため、セラミックでありながら金属の硬さを備えているのが長所ですが、
金属アレルギーの人にはその対象になってしまうという短所があります。
•ジルコニアセラミック
セラミックの中で最も新しいタイプです。最大の特徴は硬さで、何しろジルコニアは人工ダイヤモンドです。
このため、欠けや割れが指摘されていたセラミックの弱点が克服されています。
短所としてはオールセラミック同様、他のセラミックに比べて費用が高いことです。
いかがでしたか?
最後に、セラミックのメリットとデメリットについてまとめます。
1. セラミック治療とは :詰め物や被せ物をセラミックにする治療
2. セラミックのメリット :審美性が高い、二次虫歯を予防できる、長持ちする、金属アレルギーの心配がない
3. セラミックのデメリット :費用が高い、硬さは金属に劣る
4. セラミックの種類 :オールセラミック、ハイブリッドセラミック、メタルボンド、ジルコニアセラミック
これら4つのことから、セラミックのメリットとデメリットについて分かります。
審美性の高さが目立つセラミックですが、実は機能性においても銀歯よりも優れた特徴を持っています。
ただしその反面、健康保険が適用されないので費用が高くなるのが欠点です。
大田区大森駅ナカの歯医者さん、大森のよこすか歯科医院です。
今回のテーマは「治療の痛みへの対処方法」です。
ほとんどの人が「歯科医院の治療=痛い」というイメージを持っていることだと思います。
このため大人でも歯科医院の治療を嫌う人は多く、怖さを理由に虫歯を放置する人も少なくありません。
最も、最近では治療の痛みに対処した歯科医院もあるため患者さんが思うほど治療は痛くなく、
ここでは具体的にどんな方法で痛みを感じない治療を行っているのかを説明していきます。
歯科治療では麻酔を使用するため、実際には治療の痛みはほとんど感じません。
ただ、麻酔自体が痛くて嫌だと言う人も多く、その場合に効果的なのが表面麻酔です。
表面麻酔とは言ってみれば麻酔の麻酔で、麻酔薬を歯肉に塗ります。
これによって従来の麻酔の注射の痛みを感じなくなりますし、
もちろん表面麻酔をしたからといって従来の麻酔が効かないこともありません。
行う際にはガーゼやコットンロールを使用して、塗った麻酔薬が歯肉から流れないように固定します。
治療内容によっては、治療後に痛み止めを処方します。
例えば抜歯などを行う際、治療そのものは麻酔を使用するので痛みはほとんど感じません。
しかしその場合、帰宅した麻酔が切れると痛みを感じるようになってしまいます。
このため、痛み止めを処方して治療後の痛みに対処しています。
治療後の痛みはあくまで一時的なものですから、長期間痛みが続くことはありません。
このため痛み止めが足りなくなることはないですし、仮に足りなくなっても市販のもので対処できます。
歯科医院の中では、虫歯治療において無痛治療を導入しているところもあります。
どんな無痛治療を行うのかは歯科医院によって異なりますが、
一例を挙げるとリラックス気分で治療を受けられるように笑気ガスを使用するケースもあります。
また、上記で挙げた表面麻酔を使用するケースもありますし、
それ以外に独自の工夫によって痛みを軽減している歯科医院もあります。
例えば「口をゆすぐ際に出る水が冷水ではなくぬるま湯にしてある」…などの工夫をした歯科医院もあります。
痛くない治療を考えた時、最も効果的なのが「早い段階で治療を受ける」です。
虫歯にしても歯周病にしても、その治療内容は一定ではなく症状の進行度によって異なります。
例えば虫歯治療の場合、ほとんどの人は治療内容を「歯を削って詰め物を入れる」とイメージするでしょう。
しかし、初期段階の虫歯治療なら歯を削らすに治せることもあるのです。
一方、虫歯が酷く進行した場合は削るだけでは治らず、神経の除去を兼ねた根管治療が必要です。
つまり早い段階で治療を受けるほど簡単な治療ですみ、もちろん治療の痛みも小さなものになるのです。
歯科医の腕には差があるため、同じ治療内容でも歯科医が違うことで感じる痛みの度合いも違います。
ほとんどの人は通う歯科医院を探す時、歯科医院自体にはこだわらず距離だけで決める人が多いでしょう。
しかし、歯科医院選びにこだわって腕の良い歯科医から治療を受けることも痛みを抑える方法の1つです。
そこで問題なのが、何を基準にすれば良い歯科医と出会えるかという点です。
この場合、1つの方法となるのがインターネットで歯科医院の口コミや評判を調べることです。
また治療内容によっては、認定医や専門医の資格を持つ歯科医を探すのも良いでしょう。
定期検診を受けていれば、痛む治療が必要になるような機会はまずありません。
と言うのも、定期検診を受けることで虫歯や歯周病を予防しやすくなりますし、
例え虫歯や歯周病に掛かったとしても検診時に発見して早期治療できるからです。
最も、例え予防のためでも歯科医院に行くのは嫌だと感じる人もいるかもしれません。
しかし、定期検診で行うのは基本的に予防治療ですから痛むことはないですし、
歯のクリーニングなどの場合はむしろ心地良いと感じる人もいるほどです。
できれば3ヶ月、長くても6ヶ月に1度の頻度で定期検診を受けておけば、大きな虫歯や歯周病にはなりません。
いかがでしたか?
最後に、治療の痛みへの対処方法についてまとめます。
1. 表面麻酔 :麻酔の麻酔。麻酔薬を歯肉に塗ることで、麻酔の注射の痛みを抑えることができる
2. 痛み止めを処方 :治療後の痛みへの対処。治療内容によっては痛み止めを処方している
3. 無痛治療 :笑気ガスを使用するなどして、痛くない虫歯治療を導入している歯科医院もある
4. 早い段階で治療を受ける :虫歯や歯周病は、早く発見して治療するほど簡単な治療ですむ
5. 歯科医院選びにこだわる :距離ではなく、歯科医の腕の良さで歯科医院を決めるのも良い方法
6. 定期検診を受ける :予防効果が高い上に、虫歯や歯周病を早期発見して早期治療できる
これら6つのことから、治療の痛みへの対処方法について分かります。
治療が怖いと感じるのは恥ずかしいことではありません。
怖い場合は無理に我慢をするのではなく、無痛治療を導入している歯科医院で治療を受けましょう。
最もやってはいけないのは怖さを理由に症状を放置することです。