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歯列矯正は大人になってからでもできますか?|大森駅北口改札のすぐの歯医者なら横須賀歯科医院

横須賀歯科医院
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1月, 2018年

  • 歯列矯正は大人になってからでもできますか? 2018.01.29 NEW

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、横須賀歯科医院です。
    今回のテーマは「大人の歯列矯正について」です。
    基本的に歯科治療において年齢制限はないですが、歯列矯正に至っては子供の治療のイメージがあります。

    実際、子供の歯列矯正を希望する親御さんが歯科医院に来ることは多いですが、
    親御さん自身が歯列矯正を希望するというケースは、みなさんもイメージしにくいと思います。
    では実際に大人が歯列矯正を希望することは可能なのでしょうか。

    大人でも歯列矯正は可能

    今回のテーマの結論を言うと、大人でも歯列矯正をすることは可能です。
    可能は可能ですが大人と子供で比較した場合、治療のタイミングとしておすすめなのは子供です。
    つまり、「歯列矯正は大人でも可能だが、できれば子供の時に行った方が良い」と言うのが答えです。

    と言うのも大人が歯列矯正を行う場合は、子供の歯列矯正にはないデメリットがいくつかあるからです。
    では、大人の歯列矯正にはどんなデメリットがあるのでしょうか。

    大人の歯列矯正のデメリット

    大人が歯列矯正をする場合、以下のデメリットがあります。

    ・抜歯が必要になる可能性が高い
    大人は既に永久歯が生えそろい、顎の骨も成長を終えています。
    このため、成長を予測した治療計画を立てることができません。
    歯列矯正をするのであれば、歯のスペースを確保するための抜歯が必要になるケースが多いのです。
    最も、子供の歯列矯正でも抜歯が必要になることがありますが、大人の歯列矯正の方が可能性は高いでしょう。

    ・後戻りが起こりやすい
    大人の歯は完全に成長を終えており、そのため子供の歯に比べて動かしにくい問題があります。
    歯列矯正によって歯を動かすことは可能ですが、元々動きにくい分、治療後の後戻りも起こりやすくなります。
    また、「動きにくい」や「後戻りしやすい」などの点から、治療期間も長くなります。

    ・口腔内の健康状態の問題
    歯列矯正は口腔内…つまりお口の中の健康状態によってはスムーズに治療をスタートすることができません。
    例えば、虫歯や歯周病があった場合はそれらの治療を優先しなければならないのです。
    最も、これは子供の場合も同じことが言えますが、口腔内の健康状態は大人の方が悪いことが多いのです。

    矯正装置について

    歯列矯正では矯正装置を使用しますが、この矯正装置の使用に抵抗を感じる人は非常に多いです。
    子供の場合は審美性を気にすることはないかもしれませんが、大人の場合はそうはいきません。
    目立つ金属のワイヤーを装着して生活するのは嫌だと感じる人が多いでしょう。

    ただし、これについては見えない矯正方法が存在します。
    例えば裏側矯正…これは従来のワイヤーを文字どおり裏側に装着する矯正方法で、
    表側から矯正装置が見えないことで審美性の点で問題ありません。

    さらにマウスピース矯正…これは最近人気の矯正方法です。
    着脱式のマウスピースが矯正装置になっており、食事や歯磨きの時には自分で外すことができます。
    さらに見た目も透明で目立ちにくいため、裏側矯正同様に審美性の高さが特徴です。

    大人の歯列矯正のタイミング

    子供の歯列矯正について最も多い質問は「治療開始のタイミング」です。
    これは子供の場合は乳歯から永久歯に生え変わる時期がありますし、
    顎の骨も成長期の段階であるため、それらに合わせた歯列矯正のベストタイミングがあるためです。

    では大人の場合はどうなのか?…大人の場合は治療のベストタイミングと言うものはありません。
    既に永久歯が生えそろって顎の骨も成長を終えているため、好きなタイミングで治療をスタートできます。
    このように大人の歯列矯正は好きなタイミングで行えるため、その点は大人の歯列矯正の長所でしょう。

    敢えて言うなら、大人の場合は仕事生活の問題が治療のタイミングに関わってきます。
    と言うのも歯列矯正は治療期間が長い治療ですから、当然通院する期間も長くなります。
    例えば転勤や長期出張があれば通院できなくなるため、その点の問題を考える必要はあるでしょう。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、大人の歯列矯正についてまとめます。

    1. 大人でも歯列矯正は可能 :大人でも歯列矯正はできるが、タイミングとしては子供の時に行った方が良い
    2. 大人の歯列矯正のデメリット :抜歯が必要になる可能性が高い、後戻りが起こりやすく治療期間が長い
    3. 矯正装置について :審美性の問題を気にするなら、裏側矯正やマウスピース矯正などの方法がある
    4. 大人の歯列矯正のタイミング :子供の場合と違い、大人の歯列矯正はタイミングにこだわらなくて良い

    これら4つのことから、大人の歯列矯正について分かります。
    大人と子供、歯列矯正を行うタイミングはどちらがベストなのか?…その質問に対する答えは後者です。
    しかし、だからと言って大人は歯列矯正ができないというわけではありません。
    大人でも時間を掛ければ歯列矯正は可能なので、希望する人は歯科医院で相談してみてください。

  • 虫歯の原因は何? 2018.01.18

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、横須賀歯科医院です。
    今回のテーマは「虫歯の原因」です。
    虫歯を予防するには2つのことを知っておく必要があります。

    1つは予防方法を知ること、予防方法が分からなければ予防できないため、これは言うまでもありません。
    もう1つは虫歯の原因を知ること、原因が分かればそれを起こりにくくする方法が見えてくるからです。
    ここでは後者…つまり虫歯の原因をテーマにした説明をしていきます。

    虫歯はどうやって起こるのか

    虫歯は、虫歯の原因菌の出す酸によって歯が溶かされることで起こる病気です。
    歯の表面を触るとヌルヌルした感触がありますが、これは歯の表面に付着した細菌の塊です。
    この細菌の塊はプラークと呼ばれており、虫歯の原因菌もまたこのプラークの中に存在しています。

    虫歯の原因菌はプラークの中から酸を出し、脱灰によって歯をやわらかくさせてしまいます。
    正確にはこの状態…つまり歯がやわらかくなった状態を虫歯と呼んでおり、
    さらに虫歯の原因菌が侵入することで歯に穴があくのです。

    つまりまとめると、虫歯の原因は「プラークの中に存在する虫歯の原因菌の出す酸」です。
    さて、虫歯の原因菌は酸を出すことが仕事ですが、この作業は虫歯の原因菌にとっても重労働なのです。
    このため、本来なら頻繁に酸を出し続けることはできません。

    しかし、虫歯の原因菌がエネルギーを得ることで働きが活発になり、より多くの酸を出すようになります。
    では虫歯の原因菌は何をエネルギーにしているのか?…それは「糖」です。
    「甘いものを食べると虫歯になりやすい」という理由は、この虫歯の原因菌の特徴が根拠になっているのです。

    虫歯で痛みを感じるのはなぜか

    「虫歯=歯が痛い」というイメージがありますが、実際には全ての虫歯において歯が痛むわけではありません。
    なぜなら、初期段階の虫歯では痛みを感じることがないからです。
    「歯の表面が虫歯菌の出す酸によって柔らかくなる」…これがそもそもの虫歯の始まりです。

    しかし歯の表面はエナメル質に覆われており、そのため歯は刺激から保護された状態にあります。
    このため、歯の表面だけが虫歯になる初期段階の状態では、エナメル質の影響で痛みを感じないのです。
    しかし、虫歯が進行すれば歯に穴があき、その穴はどんどん深くなっていきます。

    そうすると穴はやがてエナメル質の奥にある象牙質に到達するのですが、
    この象牙質はエナメル質と違って刺激に対して非常に敏感です。
    触れた時の刺激はもちろん、熱さや冷たさと言った温度においても刺激を感じてしまうのです。

    そして、この状態になると虫歯で痛みを感じるようになります。
    熱いものや冷たいものを食べればその温度が刺激となって痛みを感じますし、
    歯磨きをした時でもそれが刺激となって痛みを感じてしまうのです。

    虫歯を予防するには

    上記までの説明から虫歯の原因や特徴が分かり、それによって3つの予防方法が見えてきます。
    1つ目は歯磨きです。虫歯の原因菌が存在するプラークは歯磨きによって除去できますから、
    丁寧で精密な歯磨きを行って効率よくプラークを除去しましょう。

    2つ目は生活習慣の改善です。虫歯菌の好む糖の過剰な摂取に注意するなら、食生活の改善は必須です。
    さらに虫歯は虫歯の原因菌…つまり細菌に感染することで起こるという点から、
    日常生活を見直して身体の免疫力を高める、もしくは低下の要因を解消することも虫歯予防につながります。

    そして3つ目は歯科医院での定期検診です。初期段階の虫歯は痛まないと説明しましたが、
    痛みという自覚症状がなければそもそも虫歯に気付くことは難しいでしょう。
    しかし定期検診を受けていればそれに気付けますし、初期段階の虫歯なら治療も簡単です。

    また、定期検診ではブラッシング指導を行っているため、
    1つ目の予防方法…つまり歯磨きの効果を高めることができるのです。
    プラーク除去のための「歯磨き」、虫歯の原因菌の働きを抑えて感染のリスクを減らす「生活習慣の改善」、
    初期段階の虫歯を発見できる上に予防効果が高まる「定期検診」、これら3つが虫歯予防に効果的です。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、虫歯の原因についてまとめます。

    1. 虫歯はどうやって起こるのか :虫歯の原因菌の出す酸によって歯が溶かされることで起こる
    2. 虫歯で痛みを感じるのはなぜか :虫歯が進行すると、刺激に敏感な象牙質まで到達するため
    3. 虫歯を予防するには :「精度の高い歯磨き」、「生活習慣の改善」、「定期検診」の3つがポイント

    これら3つのことから、虫歯の原因が分かります。
    一旦虫歯になって進行すると、いくら歯磨きや生活習慣を改善しても虫歯は治りません。
    治すためには歯科医院で治療しなければなりません。

    これを無視すると症状はさらに悪化し、歯髄まで虫歯が進行することによる激痛、
    虫歯の原因菌による脳梗塞や心筋梗塞のリスクなど、ここでお伝えしていないような事態を招きます。
    このため虫歯は必ず治療しなければならないですし、それ以前に予防を徹底する必要があるのです。

  • 歯磨きすると歯肉から血が出てくるのはなぜ 2018.01.10

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、横須賀歯科医院です。
    今回のテーマは「歯磨き時に起こる歯肉からの出血について」です。
    歯磨きをしている時、歯肉から出血してしまった経験のある人も多いと思います。

    最も、出血と言ってもドクドクと血が流れるほどの事態ではないため、
    例え歯肉から出血したとしても深く考えずにそのまま放置してしまうことが多いでしょう。
    でもそれはお口が発しているSOSかもしれません。歯肉から出血した場合は歯周病の可能性があるのです。

    最も可能性が高いのは歯周病

    歯磨きした時に歯肉から出血する原因としては、以下のようなことが考えられます。

    ・ブラッシングが強すぎる
    強く磨くことが歯を綺麗にすると考えている人がいますが、それは違います。
    強く磨きすぎると逆に歯を傷つけてしまいますし、歯肉まで傷つけてしまうことで出血を招きます。
    この場合は正しい歯磨きの仕方を知る必要があり、歯科医院でブラッシング指導を受けるのがおすすめです。

    ・歯ぎしり
    酷い歯ぎしりをすると、それによって歯が揺らされて歯肉が炎症を起こします。
    そして、歯肉が炎症を起こすことで歯肉から出血しやすくなるのです。
    それ以外にも、歯ぎしりはエナメル質を傷つけるなどの問題が起こります。

    ・喫煙の影響
    喫煙することで毛細血管が収縮され、それによって血流が悪くなります。
    血流が悪くなると歯肉が腫れてしまい、この状態になると歯肉から出血しやすくなります。
    他にも喫煙は歯周病になるリスクを高める、免疫機能を狂わせるなどの問題が起こります。

    …これらの原因が考えられますが、歯肉からの出血で最も可能性が高いのはこの中のどれでもありません。
    では最も可能性が高い原因は何か?…それは歯周病です。
    割合で示せば、歯肉からの出血の原因のおよそ90%が歯周病によるものだと言われています。

    歯周病で歯肉から出血する理由

    歯周病になった場合、歯磨きだけでなく食事の時にも歯肉から出血しやすくなります。
    さて、そもそもなぜ歯周病になると歯肉から出血しやすくなるのでしょうか。
    それは歯肉が炎症を起こすからで、元々歯肉には多くの毛細血管が存在しています。

    そして毛細血管の集まる歯肉が炎症を起こすことで、ささいな刺激に対して出血しやすくなるのです。
    歯磨きによるブラッシング、食事の噛む行為、これらがいずれも刺激となって歯肉からの出血を招きます。
    これは初期の歯周病で起こる症状ですが、進行すれば歯肉の内側からも出血するようになります。

    歯肉から出血しても歯磨きは必要

    歯磨きしている時に歯肉から出血した場合、そのまま歯磨きを続けて良いのか迷ってしまうと思います。
    これについて回答すると、歯肉から出血した場合も歯磨きはしてください。
    と言うのも、歯周病を治す上で欠かせないのはプラークコントロール…つまり歯磨きだからです。

    とは言え、歯ブラシに血がついてしまうのはあまり良い気分ではないでしょう。
    このため、一時的にブラシの部分や柔らかい歯ブラシを使用するなどの工夫、
    さらには歯周病対策となる歯磨き粉を使用するのも良いですよ。

    歯科医院で治療を受ける

    歯周病になった場合は歯科医院での治療が必要です。
    上記で「歯周病を治すにはプラークコントロールが必要」とお伝えしましたが、
    だからと言って歯科医院に行かずに歯磨きだけをしていても歯周病は治りません。

    そもそも、プラークコントロールを実践するには正しい歯磨きの仕方で磨かなければならないですし、
    正しい歯磨きの仕方を覚えるには歯科医院でブラッシング指導を受けなければなりません。
    また、歯周病であるからには歯石がついている可能性が高いですが、歯石は歯磨きでは除去できないのです。

    さらに、実際には別のことが原因で歯肉から出血している可能性もあるわけです。
    これらの理由から歯肉から出血した時には歯科医院に行く必要がありますし、
    それが歯周病によるものであれば尚更です。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、歯磨き時に起こる歯肉からの出血についてまとめます。

    1. 最も可能性が高いのは歯周病 :歯ぎしりなどが原因の可能性もあるが、最も可能性が高いのは歯周病
    2. 歯周病で歯肉から出血する理由 :毛細血管の集まる歯肉が炎症を起こすことで出血しやすくなる
    3. 歯肉から出血しても歯磨きは必要 :ブラシの部分が柔らかい歯ブラシや、歯周病対策の歯磨き粉を使用
    4. 歯科医院で治療を受ける :歯周病になった場合は歯科医院で治療しなければならない

    これら4つのことから、歯磨き時に起こる歯肉からの出血について分かります。
    歯磨き時に歯肉から出血した時には何が原因と考えられるのか?…可能性の高さで言えば歯周病です。
    本当に歯周病なら治療が必要ですし、もしかすると別のことが原因で歯肉から出血したのかもしれません。

    どちらにしても必要なのは歯科医院に行くことです。
    歯周病であれば歯科医院で治療しなければ治らないですし、
    別のことが原因であったとしても歯科医院で診察を受ければその原因が分かります。

  • 歯周病の治療にはどんなものがあるの? 2018.01.05

  • 大田区大森駅ナカの歯医者さん、横須賀歯科医院です。
    今回のテーマは「歯周病の治療方法」です。
    口の中の一般的な病気と言えば、虫歯と歯周病が真っ先に思い浮かぶでしょう。

    どちらも有名な病気ですから、知らない人はまずいないと思います。
    しかし、治療方法においては歯周病に関してはあまり知らない人と答えるも多いため、
    ここでは歯周病の治療方法について説明していきます。

    進行状況によって異なる治療方法

    歯周病の治療方法は必ずしも同じとは限りません。
    これは虫歯の治療方法にも言えることですが、具体的な方法は進行状況によって異なるからです。

    つまり歯周病になった2人の患者さんがいたとして、
    この2人の歯周病の進行状況が異なっていた場合、行う治療は全く別の物になるわけです。
    当然症状が軽ければ治療内容も軽くなり、酷く進行していればそれに応じた治療を行います。

    ちなみに歯周病の進行状況は3段階に分けられているため、
    以下ではそれぞれの段階で行う治療を説明していきます。

    初期段階の歯周病の場合

    初期段階の歯周病の治療方法は、スケーリングとプラークコントロールです。
    スケーリングとは歯に付着したプラークや歯石を専用の器具を使って除去する治療です。
    ただのクリーニングと思うかもしれませんが、特に歯石は歯磨きでは除去できないため、
    歯周病治療においてスケーリングは大変重要な治療です。

    次にプラークコントロールですが、これは患者さん自身が効率よくプラークを除去することを意味します。
    メインは歯磨きになりますが、ただ磨くだけでは口の中のプラークを半分も除去できないでしょう。
    このためプラークコントロールの効果を高める意味で、治療時にはブラッシング指導を行います。

    正しい歯磨きの方法を覚えて実践できてこそ、
    はじめてプラークコントロールと呼ばれるだけの効果が得られます。

    中期段階の歯周病の場合

    中期段階の歯周病になると、スケーリングとプラークコントロールだけで治すことはできません。
    これらの基本治療に加え、必要であればフラップ手術を行います。
    フラップ手術とは歯肉を切開する手術で、目的は歯周ポケット内の清掃です。

    歯と歯肉の間には溝があり、この溝のことを歯周ポケットと呼びます。
    歯周ポケットにはプラークや歯石が溜まりますが、本来なら外側から除去することが可能です。
    しかし歯周病が進行すると歯周ポケットの溝が深くなり、外側からプラークや歯石を除去できません。
    そこでフラップ手術によって歯肉を切開し、そこから歯周ポケット内を清掃するのです。

     重度段階の歯周病の場合

    治療方法としては中期段階の場合とほぼ変わらないですが、
    症状が悪化していることで治療期間は格段に長くなります。
    また、あまりに酷い場合は抜歯するしかないケースもあります。

    この段階まで進行すると歯槽骨がかなり溶かされてしまっていますが、
    歯科医院によって骨の再生治療を行って溶かされた歯槽骨をある程度の状態まで戻せます。
    ただしこの治療は万能とは言えません。

    なぜなら対応できる症例が限られている上に、完全に骨を元通りにすることはできないからです。
    また、骨の再生治療は健康保険が適用されないため、費用も高額になっています。

    ちなみに抜歯となった場合ですが、
    歯を失うことになるためその後は入れ歯やブリッジやインプラントで対処します。

    メンテナンス

    歯周病の場合、治療後もメンテナンスを行います。
    メンテナンスは治療の1つと捉えるべきで、これを怠ると治療の効果が失われてしまいます。
    メンテナンスの期間や頻度は歯科医院ごとで異なるため、一概にこの場で断言することはできません。

    ただ確実なのは、進行した歯周病の治療ほどメンテナンスの期間も長くなるということです。
    その意味では、歯周病の治療は長期間の通院が可能な距離の歯科医院で治療を受けるべきでしょう。
    状態によっては1年以上の通院が必要になることもあります。

    まとめ

    いかがでしたか?
    最後に、歯周病の治療方法についてまとめます。

    1. 進行状況によって異なる治療方法 :歯周病の治療方法は一定ではなく、進行状況によって異なる
    2. 初期段階の歯周病の場合 :プラークや歯石を除去するスケーリングとプラークコントロール
    3. 中期段階の歯周病の場合 :スケーリングとプラークコントロール、必要であればフラップ手術を行う
    4. 重度段階の歯周病の場合 :中期段階の場合と治療方法はほぼ同じだが、治療期間が長くなる
    5. メンテナンス :歯周病は治療後にメンテナンスが必要。怠ると治療の効果が失われてしまう

    これら5つのことから、歯周病の治療方法が分かります。
    このように、歯周病の治療内容は進行状況によって異なりますが、
    進行するに比例して治療内容も大掛かりなものになってきます。

    初期段階ではスケーリングとプラークコントロールで治せるものが、
    中期段階になるとフラップ手術、さらに重度段階になれば抜歯が必要となるケースもあるのです。
    このため、歯周病の治療においては早期治療することが患者さんにとって負担が小さくなるのです。

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